【方法論】「深刻さを取り除く」理性にとって、全くもって不合理な態度をとる事だ。不都合と思われるような事が経験に入ってきた時は、引力から脱するチャンス、ループから脱出するチャンスだ。

体感・気づき・方法論
【方法論】「深刻さを取り除く」理性にとって、全くもって不合理な態度をとる事だ。不都合と思われるような事が経験に入ってきた時は、引力から脱するチャンス、ループから脱出するチャンスだ。
達人さん
達人さん

現実のリアクションマシーンから脱出するためには、どうすればいいか。
あなたにとって不都合と思われる出来事が起きたなら、その時、理性的に考えて、「もっともだ」と思われる態度とは、真逆の態度をとることだ。

現象とは、その時点においては何の属性ももっていないが、あなたはある不都合と思われる出来事が起きた時に「私の現実は上手くいっていない」というふうに認定してしまう。
言い換えれば、現実に対してそういう態度をとってしまうという事だ。

これは普通に考えて当然であるかのように思えるが、実際は、あなたが現実に対してどのような態度をとるかを、あなたは選ぶ事が出来るのだ。

具体的にいうならば、あなたにとってあまりよくない事が起こったように思える時、不安を感じる時、批判したくなる時、怒りを感じる時などに、「完璧だ」、「この状況は私にとって素晴らしい」、という態度をとる。
あるいは、「不幸すぎて笑える」とか、「貯金がどんどん減ってきて嬉しい」とか、「復縁したい相手に恋人が出来て、うまくいってる」とか、「私の顔が不細工すぎて、これはおもしろい」、などでもいいだろう。

ポイントは、いかに「理性にとって納得のいく態度」をとらないか、ということにある。
あなたが理性に対して、空気を読まないでいられるかどうかだ。
「あなたは落ち込むべきだ」、「あなたはますますやばい方向に向かっているよ」と理性は言うだろう。
そして、あなた方は今まで素直にそうしてきた。
その結果どうなったかはすでに十分経験済みだろう。

勘違いして欲しくないのは、これは決してポジティブシンキングではないという事だ。
ポジティブシンキングとして捉えてしまうと、ただ感情を抑圧して、さらに悪化させるだけになってしまうような事が起こる。
感覚的にいうならば、これはポジティブに捉えるというよりも、深刻さを取り除くこと、あるいは、深刻さから脱出するような感じであり、いわゆる「馬鹿になれ」という事だ。

理性にとって、全くもって不合理な態度をとる事だ。
理性からしたら、常軌を逸したと思われる態度をとる事だ。


エゴシステムにとっての唯一の狙いは、「あなたが同じ方向性で考えてくれる事」だ。
エゴシステムは、あなたが同じように不安を感じて、怒りを感じて、恐怖を感じて、執着を感じてくれさえすればいいのだ。
そうしてくれるならば、エゴシステムはあなたのエネルギーを搾取できる。
実際、エゴシステムに出来る事と言えば、あなたを挑発する事だけだ。
あなたが同じ方向性で不安や怒りを感じてくれるよう、挑発をしかけてくる。

あなたがそこで飲み込まれてしまうか、それとも、「いや、これはもしかして挑発かもしれない」という事を思いだして、理性が取るべきだという態度と全然違う態度を取るならば、エゴの引力から脱することが出来る。

挑発したエゴシステムからすれば、あなたがそのような態度を取る事は、肩すかしを食らうようなものである。
エゴは空振りして、あなたを捉えられなくなるのだ。

そうすれば、これまであなたに見えていなかったものが視界に入ってくることになるだろう。
不都合と思われるような事が経験に入ってきた時は、引力から脱するチャンス、ループから脱出するチャンスだ。

注意点は、あなたがネガティブな感情を強化しているような感じがするならば、それは少し違うので、やめておいた方が賢明だ。
なぜなら、あなたが感じている事は、考えていることと違って正確だからだ。

あなたが「今」現実に対してとっている態度、立ち位置が、多少のタイムラグはあるとしても、あなたの今後の経験を決定づけるのだ。

気が向いた人は試してみてほしい。
正しく適用できるなら、そんなに時間がかかることなく、なんらかの手ごたえを感じるはずだ。
常軌を逸した態度をとったとしても、特に損する事はないだろうと思う。

108以外質疑応答【5】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/10211/1311180098/
771 名前:81 投稿日:2011/09/15(木) 22:23:00 ID:c/U4/Npg0

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