【方法論】【isaさんpart10】『分離なんて元々していないし、完璧なんだ、だから全て既にあるだ。』ざっくりと、元々分離はなかった、元々完璧だと認めたら良い。

達人part
質問さん
質問さん

全部許すというのは、反論する気はないが、私には神業だ

達人さん
達人さん

全部許せない自分をまず許す、と断言しろ。
それからな、許されてない、できていないも錯覚だ、実はとっくに許されてるんだよ。

質問さん
質問さん

他人も引き寄せを使うってゾッとするよね、自分が思い通りにならないのってこのせいなの?

達人さん
達人さん

個=全だ。きみは丸ごと、無償の愛で包んでいる相手に恐怖を与えるか?
恐怖と愛は対極だし、別の領域には恐怖はないよ。

質問さん
質問さん

働きたくない、この願望がなかなか叶わない、どうしてこんなにも叶わないんだろう。

達人さん
達人さん

私は仕事が趣味だから仕事にマイナスな感覚が元々一切ないんだ。
職業自体が子供の頃からの夢だ、バイトも金を稼ぐというより好奇心で選んだんだ。
働かなくても金は入ってくるだろう。
仕事=金を稼ぐための手段じゃないんだ。
仕事は仕事で独立している、たまたま金が入るだけだ、仕事=子供の頃の遊びだ。

きみは、仕事、金を稼ぐ唯一の手段、自分が幸せになる手段、と全て繋げていないか?
働きたくない、働かなくても金が入る生活とは、きみが好きな事だけをして幸せな生活をしたいという願望だろ?
そう考えていてもいいと受け入れてみろ。

質問さん
質問さん

私は、完璧と、全=個がわかるまで叶えられないって思ってるみたい。

達人さん
達人さん

それでも良い、そんなふうに考えたっていいと許してやれ。
そんな自分がありのままの自分だろ、愛してやれ。

質問さん
質問さん

思考の自由を認めるのって勇気がいる

達人さん
達人さん

きみの全てを許すんだよ、大抵が否定するきみを許すという形になると思うよ。
マイナスな事を考えろという訳じゃない、考えてしまっても良い。
108さんブログの自分を否定しない、1日メソッドと同じなんだよ。
裁かない、愛する、否定しない、許す、認める、許可する…、言葉は違えど同じだ。

質問さん
質問さん

不完全な自分を認めてはいけないの?

達人さん
達人さん

それは全く逆の意味になり、自分は不完全だと認定する事だ。
そうではなく、不完全だと認定してしまう自分を許す、という感じだ。
前者は分離を採用、後者は完璧を採用しているんだ。

取り合えず許すのは自分だけだ、現象に対して許すんじゃない。
現象というのは、例えば犯罪を許せとか他人を許せなどとは言っていない。
犯罪を許せないきみ、他人や現象を許せないきみ、きみを丸ごと許せ、それでオッケーだと言ってやれ、愛せ、そんな自分を裁くなという意味だ。
それが自分を丸ごと愛する、ということだ。


でもそんな願望を持つ事に、うっすら罪悪感はないだろうか
そもそも罪悪感とは分離への罪悪感だ。
しかし実は分離などしていない、一体であるのに分離してしまったと勘違いしているだけだ。
ところが罪悪感が生まれた。

分離していると勘違いしているから、一体になるための渇望から何かを欲する。
きみは別の領域から分離してしまったと勘違いしている。
何か欠けた、補わなくては、と何かを欲する。

しかし全部錯覚だ、欠けてなんていないし元のまま完璧で分離などしていない。
分離とは別の領域からの分離だと108さんは言っていたか忘れたが、別の領域から分離してしまったと思っているのはそもそも勘違いだ。
不完全だという事に罪悪感を持っている、それ自体が幻想なんだ。

別の領域から分離してしまったという勘違いは、要するに愛、完璧、一体、永遠などが欠けたという錯覚だ。
分離自体が勘違い、幻想だから、欠けているという認識も勘違いで幻想だ。
現実は内面の投影だろ、その分離したという勘違い、幻想をあたかも真実のように投影しているだけだ。
だからチケット7章で知覚障害を起こしている、現実ではない、と言っているのと一致するだろ。

7章は認識の選択を示していると言ったが、まず真理として別の領域(完璧・一体)がある。
その上にLOAが乗っていて、更にその上には分離か完璧かの選択があるから、完璧を採用しろということだ。
何かを欲するとは自分に何かを加えるという事だろ、補填するという事だ。
ますます完璧ではない、分離してしまった、という幻想をあたかも真実のように支える事になる。

でも本当は何度も言うように分離なんてしていない、被害妄想に取り憑かれている。
分離なんて元々していないし元々欠けているものはない、完璧なんだ、だから全て既にあるだ。
今欠けているように現実が見えるのであれば、分離しているというきみの勘違いのせいだ。
個々の願望にこれを当てはめると混乱する人もいるだろう、だからざっくりと元々分離はなかった、元々完璧だと認めたら良い。

幻想と認定を照らし合わせて、認定を取り下げるなということだ。
別の領域が真理であるなら個=全だ。
私が自愛を勧めるのは、自分から愛されること=世界から愛されることだからだ。

質問さん
質問さん

メソッド自体に力がある訳ではないと思っています。

達人さん
達人さん

メソッドは認識の変化を促すものだ。
それから自愛はメソッドではないよ、騙されたと思って自分だけに集中して許しまくってみろ、きっとわかるよ。

質問さん
質問さん

愛、完璧、一体、永遠、の、永遠って何?

達人さん
達人さん

永遠は永遠だ、限りがある物は分離に属する。
108さんが死はないと言ったろ、死は生を限りあるものにしている。
肉体は永遠ではない、つまり、肉体・死は幻なんだよ、分離はなかった、勘違いなのだから。
永遠=無限だ

質問さん
質問さん

諦める、だったり、何もしない、っていうのは、自愛と同じ意味なのかな?

達人さん
達人さん

諦めると叶いやすいのは、きみが無理だ、と思う気持ちに蓋をしていて、蓋を取る事を許すからだろ。
つまり無理だと思っていた自分を許したんだ、それは自愛だろ、ただ、叶ったり叶わなかったりするがね。
願望に執着していればいる程、大きな許しということだろ、「何もしない」もそんな感じだ、言葉が違うだけで同じことだろ?

自愛っていうのは、どんな自分でも許すに近い。
自分を愛せない自分、そんな自分でも、ま・いっかだ。
ま・いっかと思えない自分も許してやれ。
そんなふうに考えてしまう自分も許す、それもできない自分も許す、動揺している自分も許す、許せない自分も許すんだよ。

きみの外側に対する不満や悲しみ、恐怖は、きみに対するきみからの訴えなんだよ。
きみが世界に不満を持っている数だけ自分に対して不満を持っている、それも許してやれ。
「自分=世界」、「現実は内面の投影」は、同じ事を言っている。
世界や現実、他人に対する不満は、自分から自分への不満だ。

他人や現象に対して無償の愛を送るのはなかなか難しいだろ。
あるがままの自分を愛する=別の領域だ、つまり完璧を採用するという事だ。
あるがままの自分を愛するという事は、自分のなす事、考えたことを責めるな、裁くな、ま・いいかと許す、愛す、そんな自分も認める、それも出来ない自分も許すだ。

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