【気づき】「マイナスの言葉に力を与えない」そのマイナスの言葉は、ただの言葉に過ぎません。その言葉が真実かどうかを決めるのは、あなたです。あなたの世界では、あなたが創造主であり、世界をつくっています。

体感・気づき・方法論
質問さん
質問さん

私は、「今ここ」に居続けようとしていますが、職場で否定されたり、馬鹿にされた時に、元に戻ってしまい、「今ここ」にいられなくなります。
どうしたら今に居続けられるでしょうか。

不明さん
不明さん

職場で否定されたり、馬鹿にされたときに、「今ここ」に居続けることができないということですが、職場で否定されたときに、その否定している声にのまれてしまっている」ということでよろしいでしょうか。

たとえば、「あいつって無能だよな、使えないよ」と言われたとしたら、「ああ、私は無能な人間なのかぁ」と思ってしまっているということですよね。

まず最初に、結論を言います。
マイナスの言葉には、力を与えないようにしてください。

マイナスの言葉に呑まれてしまうと、その言葉が頭の中にぐるぐると周り続けてしまいます。
「私は無能なのか、いや、私だってそれなりに頑張っているじゃないか、人に向かってそんなこといわなくてもいいじゃないか、これ以上どうすればいいんだよ」みたいに、言葉は言葉をつなぎ、いつまでもあなたを苦しめていくでしょう。

ですが、そのマイナスの言葉は、ただの言葉に過ぎません。
その言葉が真実かどうかを決めるのは、あなたです。

たとえあなたが、「あいつって無能だよな」とか、「あいつって使えないよ」と言われたとしても、それは、その人からみえる、あなたの評価に過ぎないのです。
あなたの評価は、あなた自身で決めることができます。

もし、「あいつって無能だよな」、「あいつって使えないよな」と言われたら、「そうか、他人にはそういうふうに見えることもあるのか、面白いな、でも私は有能な人間なんだよなあ」みたいに、軽く考えてみてください。

あなたが自分のことを「有能な人間である」と認定すれば、あなたの世界では、あなたは有能な人間になります。
あなたの決定は、誰にも覆すことができません。
あなたの世界では、あなたが創造主であり、あなたの世界をつくっています。
そのあなたの世界で、あなたの属性を決めることができるのはあなたです。
あなたが決めた属性に従った現実が、あなたの世界に見えてくるわけです。

あなたが「自分は有能である」という認定を与えたら、何が起こるでしょうか。
あなたの世界に、「あなたが有能である」という証拠が集まってきます。
たとえば、同僚や後輩から、「○○さんって仕事ができますね」とか、「○○さんって動じないですね、すごいです」などと言われるようになる、ということです。

たとえば、こんなメソッドを試してみるのもいいと思います。
夜寝る前に、「同僚から褒められているシーン」をイメージしてみるのです。
「○○さんってすごいですね」と言われているシーンを想像して、一人でいい気分に浸ってください。
そうすれば、次第に「職場で否定をされたとしても、あなたは動じなくなります。

軽い気持ちで試してみてください。

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