【仕事】「自分の選択を信じる」不安になっても、ネガティブになっても、そのたびに「決め直せば良い」って、こういうことだなと実感しました。「うまく行かないはずがない」という、変な自信があります。

私は、理想の転職先を見つけました！

次の仕事も見つかってないのに、今の職場を退職することにしたので、数日前までは、かなり焦ってました。
エージェントからは、「派遣でも、今は倍率が100倍近い」、「求職者がかなり増えて、どの求人も応募が殺到してる」とか言われて、途方に暮れて、第1志望の会社には書類選考で落とされました。

かなりニッチというか、ピンポイントな仕事内容で限定して探していたので、本当に心が折れそうで、色んな思いが頭をよぎりました。
「退職するの早まったかな」とか、「辞めたくないな、やっぱり戻りたい」とか、「色々な辛いことに耐えられなくなって辞めることにしたけど、○○の業務だけは面白かったな、同業種に転職できたとしても、○○みたいな仕事は二度とできないだろうな」とか、「転職をナメてたな、このままじゃニートになるな」とか思っていました。

それでも、「私は必ず、やりたい仕事に就く」、「私の選択が間違ってるはずはない」、「就職難とかは関係ない、私にマッチする職場を見つけるだけだ」と決め直したら、理想の職場に出会いました。
仕事内容も、社風もマッチして、先方からは、面接したその日に採用の連絡が来ました。
しかも、よくよく話を聞いてみたら、未練があった現職の「○○の業務」にかなり近い仕事内容でした。
かなり特殊な仕事なので、これには本当に驚きました。

さらに、給料は、求人内容に記載があった金額よりも上げてもらえました。

不安になっても、ネガティブになっても、そのたびに「決め直せば良い」って、こういうことだなと実感しました。
あとは、家から少し遠くなるのと、「入社してみないと人間関係はわからない」というのは、少し不安ですが、「うまく行かないはずがない」という、変な自信があります。

さらに、違う実現報告もさせてください。

現職で、尊敬している大先輩が、去年大病を患いました。
主治医からは、「回復は見込めず、積極的な治療はできず、延命のための治療しかできない」と言われました。
「もう出社はできないだろう」という話で、ショックすぎて、受け入れられませんでした。
その人のことは、先輩としてだけでなく、異性としても憧れていて、以前「ファンです」と軽く告白したことがあって、淡い恋心を抱いていたので、すごく辛く切なかったです。

その時に、潜在意識に詳しい人からのアドバイスをもらったりして、望む世界を意図するように心がけました。
「先輩は大丈夫、私は先輩が元気になる世界を選ぶんだ」と思っていました。
お守りを買って、先輩に渡したりもしました。
それをきっかけにして、仕事以外でも連絡をくれるようになりました。

ある時、「お守りが効いたよ、これまで通り治療は続けるけど、ほぼ良くなってきている」という連絡がありました。
嬉しくて泣きました。
心のどこかで不安がありましたが、でも大丈夫でした。

最近では、普通に出社するようになり、最近ふたりで話す機会がありました。
「色々と本当にありがとう、それと、ずいぶん前に、『ファン』って言ってくれた時は、ものすごく嬉しかったけど、そのあとすぐ病気になってしまって、俺にはもう恋愛は無理だと諦めてしまったけど、今は元気になって、正直、きみのことを、いつも目で追ってしまっている、こんな俺で良ければ、まずはご飯でも行きませんか」と言われて、びっくりしました。
ファンだなんて、軽いノリで言っただけなのに、まさか、まじめに「告白返し」みたいなことを言われるなんて、驚きすぎて、でもすごく嬉しかったです。
ただ元気でいてくれることだけを願って、気持ち的な見返りを求めなかったことが、良かったのかもしれません。