例えば、「認識の変更」をしたとしても、現象化が全く起こらずに難民になってしまう人がいるのは、どうしてなのでしょうか。
それは、「現象化が起こらないと、「既にある」を「採用することが出来ない」っていうようにしているから、結局は、採用することが出来てないだけだよ
つまりは、「現象化が起こったら、「既にある」を採用出来ていると認めよう」っていうようにしているんだ。
それじゃ何も変わらないよ、認識変更が出来てないんだ。
そうじゃなくて、「既にある」ということを、ただ認めるんだよ。
現実と思っているものがどうあろうが、どう見えていようが、現象化していようがしていまいが、それとは関係なく、「既にある」、「願望=実現」だと認めること、それが「認識の変更」だよ。
達人さんも、それぞれに過程はあったと思うよ
すぐに認識変更が出来たから、現象化が伴った人や、少しずつ現象化させながら、最終的に認識変更に至った人や、「認識変更したい・したい・したい」と思い続けて、認識変更して「現象化した人などだ。
でも、それを知っても意味はないんだよ
「こうすれば、こうなる」というのとは、関係ないところだからね。
自分が「そうだと認めること」、それだけだよ
すぐに採用することが出来ない、認められないのなら、「願望は叶う」という確信を高めていってもいいし、現実が本当に確かで揺らがないものかを疑っていってもいいし、そのへんはそれぞれにあった方法でやっていけばいいよ
ただ、ひとつ言えるとすれば、自分が何を認識して、何を採用しているのかを知りながら、それを飾らずに、誤魔化さずに、認めながら、自分から逃げないことだよ。
最初にも言ったけど、「現象化をしたら「認識変更が出来たと認める」っていうのだと、それじゃあ何も変わらないからね
厳しいことをいうけれど、難民というのは、「既にある」ということを「採用することが出来てないだけだよ。
採用したつもりで、現実を見てるなら、「これすれば叶うよね」という状態から、一歩も動けていないんだ。
「現実が変わってから自分を変える」というのじゃなくて、「自分が変わるから現実も変わる」ということだし、それだけなんだよ。
チケットについて語り合うスレ 第2章
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44: 幸せな名無しさん :2015/10/04(日) 14:28:31 ID:gTkiW8nI0