【体感】「自由であっていい」頭の中の暴言が静かになってくると分かるんです。本当に自由であっていいんだ、という事が分かるんですね。ただ自然で、どこまでも自然でいて大丈夫なんですよ。

僕がチケットを手にする動機となった願望は、一通り、気が付いたら叶っていたのですが、本当に、常に願望実現の毎日なんだな」という事を感じます。

特定の願望に対面する時にだけ、「願望実現」といっていますが、本当は、無数の実現を常に繰り返しているんですね。
その実現する領域が、よくいわれている「別の領域」という事になります。

例えば、キャッチボールをしていたとしますよね。
速度や高さなどの要素を無意識で計算をして、さも当然かのようにボールをキャッチ出来るわけです。
もしも、全てを思考で考えていたら、ボールなんて地面に落ちます。

願望実現とは関係がないと思ったとしても、それって凄い事だと感じませんか？

条件付けさえも、正直、実現には何の関係もないような気がします。
実現能力が高過ぎて、エゴの設定したハードルなんて軽く超える」という感じでしょうか。

僕自身もそうだったんですが、何もしなくても叶うなんてことを、簡単には信じられないんですよね。
言葉では知っていても、そんなの信じられるわけがないんです。
だって今まで、疑念や不安を前提に生きてきたわけですからね。

でも、頭の中の暴言が静かになってくると分かるんです。
本当に「自由であっていいんだ」、という事が分かるんですね。

実は、本当に内面が変わった時には、既に現象は変わっているんです。
だから「変えよう」なんて思わなくていいんです。
「叶っている」だなんて、思い込む必要もありません。
ただ自然に、どこまでも自然でいて大丈夫なんですよ。

ご自身でもお気付きだとは思いますが、それは紛れもなく」自分自身の意志で行っている事です。

自分自身の意志で水の中に顔を突っ込みながら、「息が出来ない、苦しい」と苦しんでいるようなものです。
実は、顔を上げればいいだけなんですよ。

外側の現象に対して、エゴが反応しているんですよね。
でも「大暴れしている」と観察しているあなたも、間違いなくいるわけです。
その視点に意識を戻して下さい。
というよりも、そろそろ落ち着いてきた頃ではないですか？

エゴがどんなに叫んでいたとしてもそれは無力です。
所詮、エゴなんて、妄想上の産物でしかないからです。

好きなだけ暴れさせて大丈夫ですよ。
ただ、「それを観ている視点の意識」を忘れないでいて下さい。