【方法論】「”なる”には心のゆとりが必要」心のゆとりがないと、「なる」は、極めて難しい。私自身、難しいと感じることには「なる」を用いません。自分に向かないと思ったら「なる」は忘れて下さい。byクレさん

達人part
質問さん
質問さん

今フリーターで、最近就職したいと思い立って、履歴書を送って、書類審査の返事を待ってたんだ。

そして、今日クレシフトで、受かった自分になってみたんだ。
そしたらもう何もしなくていいんだ、って感じになったんだけど、さっき不採用の手紙が来た。

「面接いやだなー」とか思ってたのがいけなかったのかな?
自分的には、うまくなれてると思ったんだけどな、どうしたらいいんだろう

達人さん
達人さん

それは残念です。
何度も繰り返し話したことですが、改めて言っておきたい。

私が最初から強調してきた、「心のゆとり」というのを、無視しないで欲しいです。
心のゆとりがないときに、「なる」は、極めて難しいと思います。

私自身、難しいと感じることにはなるを用いません。

私の提唱した「なる」は、メソッドではありません。
108式のメソッドには、認識の変更がなくとも、効果が出るものがあるのに対して、「なる」は、認識の変更そのものです。

ここが、「なる」を実践して躓きやすいポイント、勘違いしやすいポイントかと思います。
だから私自身、「なる」を勧めたことは、ほとんどないはずです。

あなたはお仕事を得ることに対して、心のゆとりはありますか?
ここで言うゆとりとは、「審査に落ちてもいいや、全く困らん」と、本気で思えるレベルの話です。
無理矢理思うのではありませんよ。

それがないなら、仕事に関しては、なるを実践しないほうがいいでしょう。

いわゆる引き寄せ的な提案をしておきます。
でも、誰でも思い付く、ダイナミックではない方法論です。

ちなみに、私は職を引き寄せようとしたことがないので、あまりリアルじゃないかもしれません。

「面接が嫌だー」と思っていたということは、何かしらネガティブな感情を、就職、もしくは面接に対して、持っているということです。
それをクレンジングすることです。

私なら、それに並行して、チケットのメソッドを実践します。

今回なら、「完璧」認定や、「この状況は素晴らしい」などです。
どこか使い古されたもののように感じるかもしれませんが、これが私の基本です。
気が向いたらやってみて下さい。

あなたに、「実践する際の基本」のようなものがあれば、改めてそれに立ち返ってみるのがいいと思います。
ちょくちょく言ってますが、自分に向かないと思ったら、なるは忘れて下さい。

質問さん
質問さん

仕事関係の人で、縁を切りたい人がいます。
円満に関係を終わらせたいのですが、その人からの連絡があるたびに、精神的におかしくなりそうで、つらいです。

達人さん
達人さん

連絡が来るだけでつらいとは、どんな極悪人なんだろう。
まあ冗談はさておき、私にはあなたを助けられないよ、助けるのはいつも自分だ。
私がその問題を解決するなら、という話をする。

貴方が言う「縁」というものは、無い。
その人は、自分にとって嫌な人ではない。

ということを、全面的に受け入れるだけだ。
言い聞かせるのではない。
受け入れる、自覚する、気付くことだ。

「現実は内面の投影」という大前提に乗っかって、結果を出したいなら、これが端的かつ、必要十分だろう。
あなたが切りたい縁と、その人を関わりたくない人、として創造しているのは、自分なんだからね。

まあ、正直、これが実践できる人間は少ないと思う。
できるなら、その後の実践にも極めて役に立つのだけど、もう少し遠回りなことも言っておくよ。

あなたは縁を切れない、その関係から逃れるすべはない、というのが、あなたの今の自分の現実なんでしょう?

じゃあ、もうそれを受け入れよう。
どうしようもないものをどうにかしようとしても無理だし、思い悩むだけ無駄だし、だから受け入れてしまった方がいい。

例えば、人はいつか死ぬ。
それに思い悩む人生と、それを受け入れて、人生をほかのことに使うのは、どっちがいいだろうか?
時間や人生は、個人の大切な資本だが、人は思い悩むとき、「悩み」に時間を投資する。

しかも、悩みが元々どうしようもないことなら、時間を投資する意味がない。
貸し倒れリスク100%のノーリターンなら、そんなものに投資する意味がない。
たかだか何十年かの短い命なんだから、できる限り好きなことに使わないとね。

「時は金なり」とは、よく言ったもんよ。

ましてや、引き寄せなんて胡散臭い話に頼るなんて、愚かなこと極まりないだろう?
盛大に騙されてるかもしれないんだぜ。

だったら、受け入れる。
もうしょうがないんだよ、どうせ仕事上の付き合いだ。
どうせ切れない縁なら、もう気にしないで適当にやってったほうが、時間の投資としては賢い。
その時間、海にでもいった方がマシだ。
だから、全面的に状況を受け入れよう。

しかしまあ、これが引き寄せの面白いところで、「状況を全面的に受け入れる」、という姿勢も、「現実は内面の投影」という大前提を噛ませたら、きちんと現実に投影されるんだな。

「受け入れる」というのは、コントロールを手放すことでもある。

まあ、これも、できるならの話であり、無理はしないこと。
これが全ての基本中の基本だと私は思う。
私は何回も同じこと言ってるけど、本当に、いろんな意味で無理はしないこと。

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