達人に学ぶ潜在意識

【方法論】【isaさんpart8】『現実は内面の投影だ。個=全、全=個だ。』きみが世界に望む物を与えて欲しいと思うのと、きみがきみに愛されたいと望むのは同じだよ。

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質問さん

願望は叶えるものじゃないの?
既にあるのに見えないのは何故?

達人さん

エゴの位置から見ると願望は叶えるものだ。
別の領域から見ると願望は既に叶っているから叶える必要がないんだよ。
既にあるのに見えないのはエゴの位置に立っているからだよ。
別の見方をすると、たいてい人が執着する願望は、自分をもっと好きになりたい、認めたい、愛したい、という願望の手段なんだよ。

質問さん

肉体がある時点で愛じゃないと思う

達人さん

肉体になる事を望んだんだよ、更に言うなら肉体すら投影だよ。
まあきみが何をルールとするかで世界が変わるんだ、LOAが土台だからね。
私はこれをルールとしていて、分離はなかった、完璧だ、を採用しているんだよ。
きみは好きに選べば良いよ、いつかわかるかも知れないしな。

質問さん

不快や痛みは幻覚なの?

達人さん

幻覚なんだよ。
きみは要するに痛みや不安や苦しみを感じたくないのだろ?
ちなみに私は問題はないよ。
問題を問題じゃないと思っているわけじゃなく、問題がないんだ。

分離は勘違いだと言ったろ、問題も勘違いなんだよ。
納得いかない、採用できないのが余計きみを苦しめている。
きみにとってはこの問題だらけの苦しい方が現実だ、それをまず認めろ。

質問さん

物理的な痛みはどうなんだろう

達人さん

きみは分離を採用しているんだから、物理的痛みがあるのは当たり前だろ。
私の考えだがね、生まれる前は一つだった。今はパーツが伸びて体に入っている状態だ。
もとの大きな塊ではないから分離と勘違いしやすいだろ。
でも繋がっているんだ。完全なる一体というのは塊に戻る事だ、肉体じゃなくなる事だ。
痛みは無いだろ。肉体と繋がっているから痛みも経験出来るし無痛も経験できるんだ。
それは選べるんだよ。

質問さん

自分は痛みは選べないよって観念が強固だ

達人さん

答えを言うとだ、きみは叶うと到底信じられない。
しかもきみが思う叶った世界は、今きみが現実だと思っている世界と違いすぎる。
そんなミラクル起こり得ないと思っている。

しかしチケットは叶うと言っている。
適用しようと思うが、完璧に適用してもしも叶わなかったらという恐怖が襲った。
絶望しか残されていないだろ。
叶わなかった場合の対処法がないからだ、だから適用できない。
叶える為の方法はがっつり書いてあるが、完璧に適用して叶わなかった場合の対処法がない。
なら叶っていない方が良いだろ?

きみは願望=実現もわかっていた、体感していた、しかし望む世界に行けなかった場合の保障がないから、適用したら確実に望む世界に行ける保障、を探していた。
何故保障がないかと言うとだ、叶わないなんて有り得ないからだ。

しかしきみはそれも納得できないだろう。
何故ならばきみが望む世界なんて無いと思っているからだ。
きみが望む世界はある、断言できる、きみが何故無いと思っているかというと、きみは自分がそこへ行く価値が無いと思っているんだ。

きみはきみがそこに行けない=自分にはその世界が無いと思っているんだろ。
行く価値を見出せても行けなかった場合、絶望しか無いから自愛もセーブしてしまう。

質問さん

そう、そんな世界無いって思ってる、でも願ってるって状態だ

達人さん

無いと確信しているものをあると思い込むのは苦痛だろ。
願望がどんどん苦痛を生産していっているんだよ、可笑しいだろ。
きみが叶える為にやらないようにしていた行動自体が叶える為のものだったんだよ。

きみは知識があるから叶える為に何もしないを叶える為にしていたんだ。
だから敢えて言うがきみは叶える為に何かをしてみろ。
叶える為に何かをすると叶わなくなるじゃないか、と言うだろ、その通りだ。
だからやれと言っている、 叶えるために自愛してみろ

質問さん

とりあえず自愛してみることにしようかな。

達人さん

今自愛してみろ、叶える為に。
叶えるというより安心する為にだ。
無償の愛を注ぐんだよ、存在そのものが大切だ、愛していると。

質問さん

肉体的な痛みの場合はどう対処すればいんでしょうか。

達人さん

痛みもきみだろ。
痛いと思っている、傷みを感じているきみだ。
きみは傷みを欠点だと感じて排除しようとしているだろ。
欠点なんかない、そういう部分もひっくるめて受け入れて、認めて、愛を送るんだよ。

質問さん

フラッシュバックのようなトラウマ的なものはどうしたらいいのでしょうか?

達人さん

放っておけばいい、考えたって構わない。

質問さん

既にあるが実感できた者です。
初めは嬉しくて高揚してたんですが、「全部あるなら何もすることがないじゃないか、私は何をすればいいの」と考えはじめ、悩んでしまいました。
でも今朝起きたら、全部あるんだから、何をしててもいいってことなんだと吹っ切れました。

達人さん

既にあるなら、叶っているのだから、叶える必要もないわけだ。

質問さん

自愛について。
例えば自分に火傷の跡があるとする。
その火傷の跡をないものとして自分を愛する事と、火傷の跡は気になるけれど欠点ではない、それを含めて愛する、火傷の跡そのものも、気にしている自分も全て丸ごとありのまま愛すること、両者は違うだろ。

達人さん

世界を愛せと言ったが、その前に自分を存分に愛せ。
愛が溢れてきたら世界を愛したらいい。
世界を愛する事も自愛も同じ事なんだ。

だから愛に浸るメソッドは最終的に対象をはずし愛そのものに浸るだろ。
誰か言っていたな、入り口は対象かもしれないが、対象を外して愛に浸る行為は自愛だ。

現実は内面の投影だろ?
丸ごと自分を愛している=丸ごと世界を愛しているだ。
きみがきみの世界を丸ごと愛せないなら、きみは自分を丸ごと愛していないわけだ。
それは、オポノポノにもつながるだろ?
だから余計な事を考えずに自愛してみろと勧めているんだよ

質問さん

嫌いなタイプの男が、私の近くの席に決定した。
なぜ意図したのに叶わなかったの?

達人さん

何故願ったのに叶わないかって?
分離を採用しているからだろ、それだけの単純な理由だ。
どれだけ完璧に叶える為に何かをしてもだ、分離を採用している限り、叶ったり叶わなかったりするんだよ。

分離を採用、いい事も悪い事も起こる、叶ったり叶わなかったりと実感する、分離を採用でエンドレスなループなんだ。
完璧だと思い込むんじゃない、認めるんだよ。
それには抵抗があるだろう、それは自分を完璧じゃないと勘違いしているからだ。

自分=世界だろ、きみは望んだが叩かれた。
それは言い換えると、きみはきみに愛されたいと望んだがきみ自身に叩かれたのとおなじことだ。
きみが世界に望む物を与えて欲しいと思うのと、きみがきみに愛されたいと望むのは同じだよ。

そしてきみは、きみに愛を与えない。
きみの投影である世界もきみに愛を与えていない、ただそれだけだ。
きみが世界から愛を与えて欲しい、つまり望む物を与えて欲しいと思う事は、きみがきみに愛されたいという事だ。
きみがきみに愛を与えたら世界もきみに愛を与える、当たり前だろ。

現実は内面の投影だ。
個=全、全=個だ。

質問さん

isaさんっていま知っていることは急にわかったの?

達人さん

いつもわかったと思っていたからわかったのかな。
わかったと思えば思うほど入ってきたんだ。

質問さん

要するに叶えるために何かしてもいいし、叶えるために何かをやめてもいい、じゃあどうすりゃいいんだろう

達人さん

囚われずに、やりたい事を自由にしたら良いだけだよ。
行動そのものに願望を叶える力はないよ。

質問さん

「叶えるために」という思考自体が外れた、何をやろうとやるまいと自分の自由にしていていいんだ、自分が生きてるって臨場感でいっぱいだ、ありがとうisaさん

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