【仕事】「自分は○○すると決める」自分は必ず次の職場を見つけるに決まっているので、求人サイト閲覧はやめました。理不尽な解雇宣告をされた後に、良い条件の会社にスンナリ決まった！【なる】

そんな時こそ、「充足を見る」ですよ。
私の例ですが、前の職場でオーナーのお金の不正を発見し、理不尽な解雇宣告をされました。
オーナーの共同経営者は、私の立場に同情してくれて、なんとか2カ月は会社に席を置いてくれました。

そして、次の職場探しをすることになりました。
リミットは2カ月、最初に面接したところは「なんか違うわ」と感じてたら、やはりダメだった。
その頃は、求人サイト、人材紹介、片っ端から、遮二無二なっていて、夜も眠れなかった。
まだ次が決まってなかったけど、でも、自分は必ず次の職場を見つけるに決まっている、だから、着るものや、態度は、外回りの途中に、オフィス街のスタバで、ラテを飲んでる自分でいました。

そして、求人サイト閲覧はやめました。
だって次は決まっているんだから。
というか、閲覧すると、求職の焦りみたいのがムダに現れるな、と感じたから辞めました。
そうしていると、知り合い経由で縁があり、滅多に中途求人しない大手に、スンナリと良い条件で決まりました。
今もその職場にいるけど、やりたかったことに挑戦できる環境で、ある意味、不正をして私をクビにしてくれた前職場のオーナーさんどうもありがとう、と思ってます。

最初の面接がポシャった頃は、不安感がくすぶってるのに、無理やり大丈夫と思い込む、いわゆる蓋をする状態でした。
夜眠れなかったり、求人サイトに片っ端から応募したりして、消耗しました。
キッカケは、不採用通知をもらってからですね。

あと一ヶ月もない、どうしよう、じゃなくて、もうどうにもならんわ、でも、私が働けないわけ無い、というメンタリティーになりました。
だから、着るもの、外出先、オフィス街のスタバでラテ、当然でしょう、私、働いてますから、実際次が決まってなかろうが、そんなの関係ねえ、という感じでした。

今どういう状況でも、たとえ不安感があっても大丈夫です。
ただ認めてあげてください、認めると、蒸発してなくなります。
認めないと、氷のように塊となって心の隅にとどまり、意図するアクセルを踏む邪魔をします。

にっちもさっちもいかない、どうにもならんわーの時と、叶うのかなホントかなーの時では、意図するということについて、大きい違いがでるように思います。
にっちもさっちもいかない、どうにもならんわーのときは、ホントかなーなんて疑う余裕もなく、「自分は何々する」と、躊躇なく踏み込むみたいな感じです。

私個人の感想ですが、願望実現、引き寄せの法則云々が、魔法のように、オカルトのように語られすぎて、でも実際は、ショッピングモールでの買い物の気軽さと、原理的には何の違いもない、と思っています。
例えば、お気に入りのアーティストの新作アルバムがでたら、CD欲しい、買いたい、というとき、CDショップに行くけど、牛丼の吉野家には行かないですよね。

「叶うのかな、ホントかな不安だな」という時は、CDショップが新作アルバムを販売中でスタンバイしてるにも拘らず、それを疑ってしまい、吉野家とかユニクロとかに寄り道して、CD売ってないじゃんと嘆いているのと変わらないんじゃないかと思います。
でも、寄り道したって大丈夫です、CDショップに行けば、CDは買えますから。

世の中、自分の視界に飛び込んでくるものが全てだと思いがちですが、世界は頭上にも背後にも、その先にも広がってます。
だから、自分がブレずに決めたことは、視界の範囲外からひょっこり現れても、何の不思議もないです。
変な例えで恐縮ですが、「何々する」と決めたら、脇目を振らないことです。