【体感】「”映写機=世界”には、主語は存在しない」外に求めても何も無い。求めてるものは内にある。以前は「自分が過去から未来へ進んでいく感覚」が、今は「時間が未来から過去へ流れていく感覚」です。

体感・気づき・方法論
質問さん
質問さん

認識が変わったって言うのは、はっきり自分で分かるものなんですか?
もう完全に、前とは世界の見方が変わっちゃう感じなんでしょうか?

達人さん
達人さん

自分の場合は、景色自体は全く変わりませんでした。
景色が黄金色に輝き出したとか、突然欲しかったものが降って来たとかは、全くありません。
仕事中に急に気づいたのですが、職場の在庫が入っていて、山積みになっているダンボールを、毎日見てるものなのに、ああ、ここにあるじゃないか、俺はずっと全てを見てたじゃないかって思いましたね。
別にダンボールを探してたわけじゃないですけどね。
それぐらい、なんでこれが見えてなかったのって拍子抜けする感じでした。

みなさん言ってますが、「既にある」ってのを実感したとしか言いようが無いです。
それと同時に、すごく嫌っていた職場、人間関係の全てが、その一瞬のために存在してくれてたのかのように思えて来て、ここに連れて来てくれて、みなさんありがとうって感じでしたね。
職場に行くのが、嫌じゃなくなりました。

自分はまだ、447さんが言ってたように、幸福感や安心感は絶頂なんです、どうしてそうなのかは理解できない、だから始めはよく不安になって、その立場とエゴの領域を行ったり来たりすることもあった、といった状態なので、どうやったら現象化出来るとかは、何もアドバイス出来ませんが、現象化することについて、不思議とあまりこだわらなくなるようになりましたね。

分かっているのかどうか、不安になるとは思いますし、自分の考えを達人さんに確認するのもいいと思いますが、外に求めても何も無い、求めてるものは内にあるっていう感じで、人に聞いてみたい、あなたが分からないことを、内である自分に聞いてみるのはいいんじゃないかなと思います。
そうして、にっちもさっちも行かなくなった時に、外側である達人さんや、ザ・チケットや、その他の本や情報が、必ずあなたに答えを返してくれると思いますよ。

自分がいいアドバイスだなと思ったのは、興味を持って楽しむ事を頭に置いて、色々と目にした方が楽しいですよ、大切なあなたをどんな場面でも楽しませてあげてくださいってことですね。
108さんも、苦しみながらやるメソッドは、やり方が間違ってるって言ってました。

私の場合は、現象化があろうがなかろうが、それを知りたい、そして必ず知るんだと言ったり、どうして私はそれをわかったのだろうと言ったり、よっしゃー、わかったぞーと叫んだり、全然分からない、でも何故だか分からないけど、分かっちゃうのよねーと言ったり、夜明け前が一番暗いんだ、だから今はこれでいいのだと言ったり、色々やってましたね、内側に働きかけてました。
やりたかったらやってください、やらなくても全然問題ないです。

どうか現象化のことは、ちょっと横に置いといてください、現象化を気にすると焦りや苦しみが出てくるので、分かってから現象化のことを考えても遅くないと思いますよ。
どうかプロセスを楽しんでください。
ザ・チケットの内容や、達人さん達の言ってることがどんどん分かって行きます、
それはほんとに楽しいプロセスですよ。

達人さん
達人さん

自分の場合、あーだこーだと考えたり、思ったりするたびに、あ、これエゴだ、これを選択しないというのを繰り返してました。
自分が、何かを思ったり、考えたり、感じたりするのは、全部エゴとして見切っていました。
何かを自分が、やりたがるのが、エゴの性質だからね。

桑田さんの言葉を聞いた後、頭がぐるぐると回って、時間の感覚が変になり、未来から過去へ時間の流れを感じて、未来を向いて、あるの感じが、突然わかりました。
未来と過去が現在に引き寄せられていき、因果の感覚が反転して、過去に原因はないよ、未来に記憶があるよってことが分かりました。
数時間で時間の認識、感覚がガラッと変わりました。

時間の認識が変わると、存在感も変わります。
お金=自分とか、布団=自分とか、エゴがないから、ダイレクトに印象というか、感覚が入ってきます。
映写機の意識、(世界=自分)は、臨場感がすごいです。
そのまんま自分で、全部自分で、ないってなんなの、どういうことなの?状態です。
時間の認識が変わってから、さらに密着したエゴが見えて、今はそれを外してます。

エゴに気づいて、それを選択しないことを繰り返してます。
エゴは必要なくて、直接、映写機、源、世界に繋がれます。
映写機=世界=自分は、時間を持たず、完璧、完全で存在してます。
時間がないから、生まれるも、生きるも、死ぬもない、ってことかと思います。

質問さん
質問さん

未来に記憶があるってどういうことですか?

達人さん
達人さん

未来に記憶があるっていうのは、いついつこうするよって書かれたプログラムが、もうすでにあって、それが未来から流れてくるんです。
その時間になると、そうしたくなり、そうしているんです。
したい、する、したが、同時に起こる感じです。
未来と過去が現在に引き寄せられてっていいましたが、同時に全部が起きる=創造みたいな感覚なので、自由意志はないです
以前は、自分が過去から未来へ進んでいく感覚がありましたが、今は自分じゃなく、時間の方が未来から過去へ流れていく感覚があります。
全部あって、全部来るんですよ、周りが動いてます。

質問さん
質問さん

桑田さんも自由意志が無いって言ってましたね。
自由意志が無いってことは、何かを望んでも無意味ってことなのですか?

達人さん
達人さん

そもそも、私が何かを望むということ自体を疑ってください、それはエゴではないかと疑ってください。
人間は、エゴが過去を参照して、あーだこーだと考えて、こうしてみよう、と決めたことを自分だ、自分で考えた、自分で決めた、と全力で信じきって生きてます。

疑うのは、願望の内容を疑うというより、あーだこーだと考えたこと、思ったこと、決めたことについて疑うのです。
自分がそうしたんだと思いこんでいる、それそのものです。
エゴは、色々考えて、思って、行動を決めるのが存在意義なんです。

例えば、ゲームのコントローラーの持ち手が、右に操作してるのに、画面のキャラは、絶対左だって言うエゴを信じて、左に行きたいと抵抗の努力をしてるようなものです。
でもコントローラーは右なんだから、右にしか行けないですよね、左に行けちゃったらホラーの世界です。

こうして、画面のキャラ(=人間)は、左に行きたかったのに、左がいいのに、って泣きながら、正しい右の道を行くわけです。
エゴを信じきっているので、傷ついてきたんです。
完全完璧のコントローラーのままに動いて、楽に進むか、エゴの主張を自分と信じて進もうとするか、という違いですね。

それで、自分の持つ願望はどうなんだという話ですが、無意味ではないと思います。
願望が実現するとしたら、それは未来の記憶があるからだし、私がない状態です。
映写機=世界には、主語は存在しないってことです。
映写機の意識では、やりたいこと、感じたいことそのものになってしまうからです。
自由意志がないというのは、そういうことです。
そして、自由意志を気にするのはエゴです。
映写機の意識では、私がないので、私=エゴを通して動いてないですかってことです
常に抵抗し、怖がっているのは、私という実感を消されるかもしれないエゴです。

例えば、ずっと叶わない本願と呼ばれるようなもの、エゴの思いがあるとします。
そういった気持ちは消滅してます。
不足感がないので、それはいらないのです。
そのかわり、訳の分からない、渦のようなものの中に、沢山の選択肢があって、その中でこれにしようと、大きい主体が選んだものが、自分に起こってもおかしくないと納得できる形でやってくる、そういった感じです。
エゴの望みは、複雑なストーリーですが、主体のこれにするというのは、もっとシンプルです。
人の意見はすごく参考になるけれども、わからないところはスルーがいいです。
わかるというところだけを大切にしてください。

108式成功体験談・その2
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/10211/1288174368/
415: もぎりの名無しさん :2011/01/22(土) 16:53:17 ID:P1ruBZUw0
417: もぎりの名無しさん :2011/01/22(土) 17:06:33 ID:wSAm1ur20

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