【方法論】【isaさんpart1】『本当の願望は「自分を好きになりたい」』相手に愛されるというのは、本当の願望である、自分を今より好きになるための手段に過ぎない。だから相手を求めても満たされない。

現実は内面の投影だから、良いも悪いもただの投影でしかない。
きみは何に向かって大丈夫といい続けたのか。
彼が結婚しているかもしれない不安に、蓋をするために、上から大丈夫だといい続けたのではないか。
もう気づいていると思うが、投影にへばりついて投影から目を話さずに投影を見ながら大丈夫といい続けたのだろ。

投影はただのきみの内面の投影だから、投影を見続けたら新しく投影される内容は、それありき、になるのが当たり前だろ。
今まで投影されてきたものは、既に放送されたテレビの映像に過ぎない。
今流れている映像も既に出来上がったものが流れているに過ぎない。

新しい映像はきみのなかでつくられている。
きみが相手の配偶者である事を認めれば良いだけだよ。
テレビは関係ないだろ、所詮テレビはテレビでしかないのだから。

そのたびに戻ればいい、というより、それは過去の出来事。
実際に結婚して数十年たっても昔の事をほじくり出してきゅっとする。それとどう違うのか。
きみがどう感じようと何を考えようと、きみが妻だ。それだけの話だろ。

きみが妻だ、という事がすべての土台であり事実なんだろ。
7章を適用するならば、すでに叶っている。
つまりきみは叶えようと既にしていないし、現象化させようともしていない。
きみが望むなら、きゅっともしていない。

現実ありきから離れられないなら、捻くれ者の通った道をなぞってみては？
どうしても現実と比べてしまうのだろ？ならば現実が真実だと定めたらいい。
願望の認識が間違えているんだよ。君は本当は叶えたくないんだ。
叶えたくないとしつこく言い続ければ何か出てくるかもよ。

あと、まあこれも捻くれ者レスからだけど、相手に愛されている自分が大好きなのではないかな。
つまり今の自分は好きではない。
色々省略すると◯◯を叶えて自分を大好きになりたい、が本当の願望の事もある。
◯◯を叶えてというのは、願望という名の手段だ。
本当の願望は、自分を好きになりたいということだ。

だから、◯◯が叶っている自分になる、になっても違和感があるわけだ。
自分を好きになりたいなら今愛してあげたらいい。初歩的だけど見過ごしている気がするよ。
今の自分と叶えた後の自分、どちらが好きでどちらをより愛しているのか考えたらいいのではないか。
今の自分を蔑ろにした答えが出たらまず自愛を勧めるよ。

捻くれ者のメソッドも行き着くところは同じ。
願望と認識をしているもの＝現実と認識をしているもの。
つまり願望は既に叶っていて完璧だ、という認識への変革ではないだろうか。
願望と現実が真逆になっているからストレスを感じるのだろ。

昔に戻りたいと思っている人はいるだろうか。
その戻りたい昔の自分が好きなのだろ、今の自分より。
昔に戻りたくない人は今の自分の方が好きなのだろ、昔の自分より。
叶った自分より今の自分を好きになったらどうなると思う？

7章とひねくれ式は一緒だよ。
本人は最初気づいていなかったようだけどね。
きみは、こんなことして叶わなくなるかもしれない、もしくは叶わない、という絶望だろ。
君は叶っていないと認識しているんだろ。

捻くれ者のメソッドをしても何も変わらないから安心しなよ。
何も変わらない、というのは、悪化しないということ。
君は多分誤解しているから、ひねくれ者のまとめを何回も読んだ方がいいよ。

願望＝実現という確固たる認識を持つ事に尽きるんだよ。
108さんは願望を固定して、現実だと認識しているものを取り替える、というアプローチが多い。
捻くれ者は、現実だと認識しているものを取り下げることが苦痛でできなかったんだ。
だから願望自体を掘り下げたんだよ。

つまり、今叶っていない現実が真実だ。
だから、自分が叶っていない現実を望んでいるんだ、と断言するんだ。
双方とも、願望＝実現という認識を持たせてくれる。

自愛も一緒。
相手に愛されている自分になりたい、というのは、そんな自分が今よりも大好きだから。
つまり、今よりも自分を好きになりたいという、本当の願望が出てくるだろ。
相手に愛されるというのは、本当の願望である、自分を今より好きになるための手段に過ぎない。

だから相手を求めても満たされない。
自分を今より好きにならないと願望は達成されていないのだから。
だから先に相手に愛されている自分より今の自分を好きになれ、というのが自愛だろ。
これも願望＝実現だろ。今すぐ実践あるのみだ、頑張れ。