【方法論】「どんな状態でも今幸せであれ」きみが今幸せであれば、家族も幸せだ。きみは家族を幸せにしたいなら、「今幸せであれ」だ。【自愛】【isaさん】

それは、家族が不幸になる訳じゃない、きみが離れたくないだけだろ。
きみが失いたくないだけだろ、家族を隠れ蓑にするな。

きみは1人になるのが怖いんだろ、家族から見放されるのが怖いんだろ。

きみは家族から、下に見られたくない、見下されたく無いんだろ。

妻は実家に帰るだけだろ、それが何故不幸だ？
三行半を叩きつけられると不安か？

きみの妻がきみのいないところで、きみの事を子供に向かって何かを言い、今感じている子供からの無償の愛を失いたくないんだろ。
きみの恐怖は、カネじゃない。
子供からの無償の愛が無くなる事が怖い。
妻からの愛が変化したように、子供の愛が変化してしまうのが怖い。

きみが恐れていたのは、子供からの無償の愛が無くなる事。
離婚や離れる事は、そこまでじゃないだろ、そしてきみは、子供は自分より妻を優先する、と諦めている。

それは自分の弱さを正当化している。
子供のためだ？
全部自分のためだろ
子供が片親でも幸せになる事は嫌なんだろ。
自分と離れて子供が自分の知らない世界で妻と幸せになるのは、やるせないだろ

きみは子供からの信頼、愛を失いたくないだけだ、金は関係なかったんだよ

子供が何を選んでも、どう考えようとも、きみが愛せばいい、それは無償の愛だ。

きみの愛は変わらない、ならば、離れることになってもいいじゃないか。
こどもからの愛を失っても、子供を愛しているのだろう？
きみと子供の自由をゆるせ。

子供には「迎えに行く」と約束したらいいだろ？
そして、子供との約束を守れ。
自愛をしながら借金を返せ。
取りあえず子供に、愛している事と、子供からの愛を失うのが怖いと話してみろ。

そうだよ、続きはそのあとだ

きみは自分を許せていない。
きみは、「不安や心配を感じた時、自愛で解決できるから安心と思っていて、不安や心配がやわらぐ」こと、それを自愛だと呼んでいたろ。

「100点取れないかも」と泣く我が子に「大丈夫、100点とれるよ」ということと、「100点取れても取れなくてもきみの価値は変わらないよ、思い切りやったらいいよ、点数を気にするな」、と言うことの違いが分かるか？

きみは親だろ、きみの子供に向かって言うならどちらを言うのか？
「100点取れなきゃ死ぬ」といっている我が子には、なんと言うのか？

きみがきみに言っていたのは「大丈夫、100点とれるよ」だ。
違いは「100点取れないかも」と言う不安に「大丈夫、100点取れるよ」と蓋をしている。
一瞬は不安が和らぐかもしれないが、また不安は生まれるだろ。
きみはこれをやりながら、自愛だと勘違いしていた。

自愛は、今きみが子供に対して抱いた気持ちを、きみ自身にむける事を言う。
100点をとることは本当の願望じゃない。
きみはなぜ、100点を取りたかったのか。

違うよ、そこになぜ、家族の幸せが入る？
それを叶えることで、愛されたかったからだろ。

子供に、何故100点を取りたかったのか聞いたら、「自分と家族の幸せのためだよ」と答えたら、きみは何て言うのか

「家族が幸せなのが、幸せなんだよ」と言ってきたらどうする？

「どうやったら自分が幸せになれるの」と聞いてきたらどうする？

それ、きみへの答えだ。
どんな状態でも、「今幸せであれ」だ。
それが自愛だ。
きみが今幸せであれば、家族も幸せだ。
きみは家族を幸せにしたいなら、「今幸せであれ」だ。
きみの自愛と違っただろ？
愛された子供はどうなると思う？

のびのび自分の力を発揮できるだろう。
失敗もチャンスにできる自由な発想も生まれるだろう。
きみはきみからの無償の愛で自由を得る。

ふと立ち止まり、今考えている事を子供が考えていたら、親のきみはなんと言うかを考えろ。
それを自分に言うんだ。
それが自愛だよ。