【恋愛】「自分の中の異性を愛する」あなたがもし異性と仲良くなり、愛し合いたいのなら、自分の中の「女性性」を先ず愛してあげることです。by画家さん

願えば、愛し合えるパートナーが出来る、というような取引感覚ではなく、ただ単純に自分を好きでいることです。

一個の人間には、「男性性」と「女性性」が、二つながら存在し、男である私の中にも、私という「女性性」が存在します。
表層が男である私が、内面の「女性性である私を嫌っていると、恋愛はなかなかうまく行きません。

つい最近の出来事で気づいたのですが、私の女性性は「自由に振舞いたい」、という気持ちを持っています。
しかし男の部分の私は、女性はこうあるべきだと、それをとがめていました。
これが現実に反映するのです。
どんな現実かはお察しの通り、彼女が逃げたわけです。

ここで言える事は、現実に見えるさまざまな風景は私の内部にあり、私の内部が「こうなってますよ」と教えてくれているようなものですね。
ですから、あなたがもし異性と仲良くなり、愛し合いたいのなら、自分の中の「女性性」を先ず愛してあげることです。

そこで、こんなことをやってみます。
まず、自分の内面にいる「女性性」である自分を意識して、ただそれを感じます。
十分に感じたら、それに対して「わたしのことが好きですか？」と問いかけます。

この問いで湧く感情を、全部感じます。
そして感じた感情や情緒を全て許します。
どんな感情が湧いてもOKです。
そして、「どんな気分になっても、無条件にわたしはあなたを大事にします」と言ってあげます。

これを暫くやると、問いかけに対して、その女性性が微笑むような、慕ってくれているような気分になります。
これでパートナーが現れる保証はありませんが、ためしにやってみませんか？