【方法論】「諦めて○○になる」「諦める」と「なる」をセットにすると、すんなりなれることに今気がつきました。諦めることで、願望に対する依存心を無くして、「さあどうしようか」っていう気持ちになれる。

「諦める」と「なる」をセットにすると、すんなりなれることに今気がつきました。
「仕方ない、諦めて○○になるか」という感じだ。
諦めることで、願望に対する依存心を無くして、「さあどうしようか」っていう気持ちになれる。
「とりあえずまあ、○○になっておくか」という妥協の気持ちで、自分にとって最高のものを選ぶんだ。

「軽い気持ちでなるんだ」とか、「強い気持ちはいらない」みたいなことを、達人さんは皆言ってたけど、その言葉の意味が、「諦めてからなる」と、なんとなく掴める感じがする。
力まなくていいし、忘れててもいいし、何度も思い直す必要もない感じだ。
あと、自分がどうしても嫌だったのは、「諦めることそのものだったんだなあ」っていうことに気が付いた。

諦めてから結果的に叶うことだって、今までに何度もあったはずなのに、諦める感覚自体を「すごく嫌がってただけなんだなあって思う。
諦めること自体が怖いだけで、「諦めないことと「叶うこと」には何の関連性も無い、ということに気付いたから、すっぱりと諦めることが出来ました。

私の心の声は、大体こんな感じだ。
「あーあ、この方法じゃ叶わなかったか、ついに叶わなかったか、仕方ないか、諦めて○○に戻ろう」という感じで、最後に「理想の自分を宣言する感じだ。」
というか、このやり方を「今日一日意識してやっていたら「とりあえず全部心底諦めて、放っておくだけで叶うんだから、なんだっていいじゃないか」って思うようになった。

諦めて手放して、その結果、「しょうがない、元々の自分、なった自分に戻るかあ」っていう感じで、「完璧」に支えられているから、絶対の安心感すらある。
諦めてからわかったのは、「諦められない」という気持ちは、「願望に依存している」ということだし、「叶えようとしている」っていうのは、どこか異常なんだよ。

仮に願望が叶ったあとには、これらの気持ちは全部無くなるのだと考えれば、はじめからなくてもいいと思う。
「叶わなくてもいいから、諦めたくない」という気持ちのほうが強くて、本末転倒になっている人はすごくたくさんいると思う。
とにかく、心底諦めきって、緩みきっちゃえばいいと思うんだよね。
諦めた先の、底にあるのは、最高の自分だから、完璧に安心することが出来る。

まあ俺も、ここまで心底諦めきれるのは、諦めたあとに、自分が望んでたように、その日のうちに顔が若がえったからなんだけどね。
「あーあ、色々やってきたけど全部無駄だったんだな、結局うまくいかなかったな、仕方ない諦めよう、諦めて若返った顔になろう」、これだけだ。
ちょっと昼寝して起きてみたら、なぜか肌の張りがあって驚いたよ。
今までに、叶えるための行動は、いくつかやっていたけど、どれもハッキリと効果が出るものじゃなかったし、今までと変えたことは、諦めきったことだけなんだよね。
そしてそのまま、若返った顔になったんだ。

諦めるのって怖いもんね。
俺もとにかく、諦めないことばっかり意識してたから、みんなと似たようなもんだよ。

でも、よくよく考えれば当たり前のことなんだけど、「諦めないから叶う」というものじゃないし、何の関連性もないんだよね。
勝手につなげて考えてるだけで、諦めようが諦めまいが、願望成就には何の関係もない。

「あぁ、今まで色々やってきたけど、結局願いなんて叶わなかったなあ、まあ良いか、諦めてさっさと○○になろう」という、この文章の中で、今までは、「諦める」ことで、「嫌な自分に戻る」ということを繰り返してきたから、諦めるのが嫌だったんだなっていうことが、今はわかる。
でも、どんな自分でいるかは自由なんだし、どんな自分でもいていいんだから、好きな自分でいればいい。

諦めてみると、達人さんたちが出した結論が、すんなり理解出来るようになった気がする。

諦めて「なる」っていうのは、さっさと「なる」ことを自分に許す、という感じに近い気がするんだよね。
俺はもう、諦めて、「願望が全て叶う自分」になったから、全部世界にお任せだ。
ジタバタしないし、本当の意味で「なるようになるのがわかる。

達人さんはみんなこの視点に立ってものを見てたんだなあって思うと、「さっさとそう言ってくれよ」と思う気持ちもあるけど、「諦めればいいんだよ」と言われても、「素直に信じられないと考えたんじゃないか」っていうことが、なんとなくわかるようになった。