【方法論】「現実は現象のことじゃない」欲しい物や願望は、現象として現れるものの方ではなく、それらが現れたときに、自分の中に起こる「嬉しい」という気持ちや、幸せだと感じることだ。【今今メソッド】

意識的に今今メソッドをやりはじめてから、「ああ、これってただの思考じゃん」とか、「ああ、妄想妄想」とか、気づきが多くなった。
一番大きかった気づきは、自分の根本欲求が別の欲求に隠されていて、見えなくなっていたことに気がついたことだ。
そのことが、道を歩いているときに急にストンと落ちてきた。

あとはいろんなことが絶妙なタイミングで起こってんだなーと思うようになったことと、現実って現象のことじゃないよね、と気がついた。

世界はすげえよ、よくできてるよ。

現実という言葉のイメージは人それぞれなので、あくまで自分の場合だけど、現実は「実際に現れる」と書いて「現実」だけど、「目に見えないと現れたことにならない」というのは、違うんじゃないかと思ったんだよね。

欲しい物や願望は、現象として現れるもののほうではなく、それらが現れたときに、自分の中に起こる「嬉しい」という気持ちや、幸せだと感じることだと理解できた。

目に見えて何もなくても、嬉しいとか幸せだと感じるのであれば、目に見えなくても感じる対象のものは本当はもうあるんじゃないかと思ったんだ。
言葉にするとこんな感じです。
いわゆる「既にある」というやつかもしれない。

五感を全部使うけど、使わなくてもいいし、使ってもいいよ。
っていうか、音聞こえるし、見えるし、風吹いてるなーとか思うし、ご飯食べる時は、目で見て、匂いを嗅いで、温度を感じて、舌で味わって、あーうまいなーと思う。
いつご飯食べてるかといえば、今ですよね。

自分は、静けさとかはよくわからんけど、今感じられることは全部感じようと思う。
だって、今感じることは楽しいしね。