【金銭】「世界の中心は自分にある」周囲の事情がどうであれ、自分は完全に自由であると考えてください。「私はいつでもお金を引き寄せられる」と宣言してください。方法も事情も、関係ありません。

金銭・仕事
質問さん
質問さん

私は、とにかくお金の心配をすることなく、生活したいです。
あまりにきりつめた生活だと、心までギスギスしてきます。
私の友人で、夢のような理想の生活をしている人がいます。
「彼女のようになりたい」と思うことは、マーフィー理論的に言えば、いいことなんでしょうか?
「妬むこと」がいけないのはわかっていますが、「妬む」というより、彼女の境遇と自分の境遇を思い浮かべて、ため息ばかりをついている自分がいます。
「考えないようにしよう」と思っても、何かと関わりのある人なのでそういうわけにもいかなくて、こういう場合はどうしたらいいのでしょうか?
「彼女のさらなる繁栄を願って、さらに自分の繁栄も願う」というのがいいのでしょうか?

達人さん
達人さん

「潜在意識」というのは、本来は道徳とは無縁だから、妬むことが心の底から好きな人は、「妬んでもかまわない」ということになりますが、多くの人は心の底から人を妬むことが好きなわけではないから、「ひずみが出てくるでしょう」という話なんです。
つまり、「人を妬むこと」が最終目的である人は少ないということです。

「お金の心配をすることなく生活したい」というのは、漠然としすぎているから、もっと具体的な生活を思い浮かべないと実現は難しいと思います。
そのときに、「友人の生活」を具体的な想像の手助けとして使うのは有効だと思います。
考えないようにしても考えてしまう状況なのですから、いっそのこと、とことん考えてみてはどうでしょう。
うらやましいと思ったことを、紙に書き出していけば、自分の望んでいるものがはっきりと見えてくると思います。

あなたの望みは、お金の心配をすることなく、生活したいことであり、あまりにきりつめた生活だと、心までギスギスしてしまう」ということですが、あなた自身は、自分の望みは「お金の心配をしない生活をすること」だと思っていますが、あなたの本当の願望は、「心がギスギスしない、心豊かな生活を送ること」ということになります。
もう一度、自分の願望を考えなおしてみたら、生活が豊かになるきっかけが見えてくるかもしれません。

「彼女のさらなる繁栄を願うかどうか」については、彼女が繁栄することが貴方の心からの幸福につながるなら願うのがいいけど、「そうしなければいけない」とか「そうすべきだ」と思っているのであれば、願うことが逆効果になります。
自分の繁栄だけを率直に願ってください。
あなたは、自分自身に課している「禁止事項」が多いようにみえます。
妬むのが好きなら妬んでいいし、人と自分を比べて溜息をつくのが好きなら、いくらでもくらべて溜息をついてもいいんですよ。
でもそれが好きでないなら、自分が本当はなにをしたいのかを探し出して、好きなことをしてくださいね。

質問さん
質問さん

友人のことを妬んでいるというのとはちょっと違うんです。
彼女が小金持ち程度だったらたぶん妬むと思うんですが、あまりにセレブな生活なので、正直にうらやましいんです。
憧れに近い感覚っていうか、自分もそうなりたいなあと素直に思うんです。
でも、次の瞬間に、「現在の自分の境遇を思い浮かべてため息をついている」といった感じなんです。

達人さん
達人さん

そのため息の中にある気持ちを、紙に書き出して、対話してみてください。
「どうしてため息をつくのか」と自分に問いかけてみてください。
一見無関係なイメージが思い浮かぶこともあるかもしれませんが、それでもいいので、紙に書きとめてみてください。
後でよく考えてみれば、意外な発見があるかもしれません。

質問さん
質問さん

さきほど、「自分自身に課している禁止事項が多い」ということを言われましたが、先が見えない生活が長く続いているので、生活費を切り詰めるために、あきらめなければいけないことが多くて、いつのまにかそうなってしまったのかもしれません。

達人さん
達人さん

私が気になったのは、「自分は諸事情で働けない」という、あなたが自分に課している制約です。
「夫からの収入だけが収入源であり、自分に直接お金は流れ込んでこない」という「思い込み」は要らないと思います。
それは、「自分にお金が来ない」という現実を作る以外には、役に立ちません。
周囲の事情がどうであれ、自分は完全に自由であると考えてください。
その自由のもとに、今は働かないことを選んでいるだけのことです。

「私は、いつでもお金を引き寄せられる」と宣言してください。
方法も事情も、関係ありません。
世界の中心は、あくまで自分であることを強く思ってください。

もしもお金をたくさん得たら、あなたは何をするでしょうか。
それをしたら、あなたはどんな気持ちになるでしょうか。
安心や充足感など、あなたにしか思いつかない気持ちもあると思います。
それが、あなたにとって、お金がもたらしてくれる「本質」なのです。

しかし、その「本質」というのは、今、お金が無くても実現できる、「ただの気持ち」です。
これは、「お金なんて欲しがらなくていいよ」という意味では決してありません。
お金を引き寄せるイメージをする一方で、「安心して、充足して暮らすことを選ぶことができる」・という意味です。

その反例として、数億円の財産があるのに、将来を悲嘆して、お金が出て行くのを恐れて、普通の家庭以上に切り詰めて、貧しい生活をしている人の気持ちを想像してみてください。

今もっているお金の額に関係なく、内的平和を得ることも、捨てることも、選択することができるのです。
友人の理想の生活を思い描くことを通して、自分がどんな内的平和を得たいのかよく知ってください。

もちろん、今日からすぐに」、24時間安心感に包まれて暮らせるわけではないかもしれません。
リバウンドによって、不安にさいなまれることもあると思います。
ただ、内的平和を得ようと考え続けていさえすれば、今の生活に自然に至った経緯と同じように、必然的に内的平和を得られます。
その内的平和に導かれるように、生活も好転していきます。
その変化というのは、ときには、あまりにも自然で、平坦で、必然的な変化なのです。

あなたが幸せになることを願っています。

★潜在意識で願望実現した人います? Part5
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1101748818/
399 :ななしのいるせいかつ:2006/02/16(木) 02:03:07

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