【方法論】「自分を楽にさせる」”なんであんなふうに思っちゃったんだろう”とか、自分を責めることばっかりしていたのをやめて、”あぁ、そういう自分になってたわ”っていうふうに、再認識するだけになりました。

私にとって1番大切なことは、「自分がいかに楽に、楽しく生きるか」ということです。
怒りや、悲しみをこねくりまわして、こだわっている限り、その怒りや、悲しみの現象というのは、自分の中でどんどん存在感を増していくだけです。
私は、このことに気付くまでに、4年ぐらいかかりました。

一度立ち止まって、「あぁ、あたしは悲劇のヒロインを演じてたわ」っていうことに気付いて、「どんな自分でいたいのかな」と問いかけてみます。

そうすると、「彼に愛されていて、仕事も充実していて、余裕のある自分でいたい」という答えが返ってくるので、「じゃあそういう自分でいよう」っていう感じに、シフトしていく感じです。
ただ単に、そういう自分でいるだけでいいんです。
たとえ、周りの景色がどんなものだったとしても、自分が引き寄せたことなんです。
今までは、「なんであんなふうに思っちゃったんだろう」とか、自分を責めることばっかりしていたけど、それをやめて、「あぁ、あたしそういう自分になってたわ」っていうふうに、再認識するだけに変わりました。

自分がやったことをまとめてみます。
「その１、願っていて苦しいなら、すぐ諦める」

「その２、どんな自分でいたいかを再認識する」

「その３、嫌なことは無視する」

「その４、何に対しても期待しない」

「その５、こだわりをもたず、流れに身をまかせる」

全てに共通しているのは、「自分がいかに楽でいるか」ということでしょうか。
全ては、「自分のため」なんです。

私は昔から、願望を叶えるためにアグレッシブに生きていたんですが、今では、ほんとうにすごい差です。
「復縁のため、夢のため」って思っていたときは、苦しくて仕方なかったです。
「自愛」もやっていたけど、自愛っていうのは、自分に向かって「愛してるよ」とか言ったり、自分を喜ばせようとか、そういうことをすることなんだと思っていました。
正直なところ、そういうことは「気持ち悪い」って思っていたのですが、願いを叶えたかったので、無理して一生懸命やっていました。

今思えば、嫌なことを無視したり、自分を苦しませてきたものから離れることや、自分の苦しみを少しずつ薄めていくことも、「自愛」になると思います。
私は今は、もうこれしかしていないです。