【解釈】「好きなことをする」お金持ちの人は「豊か」を意図しません。なぜなら、もう既にそういう状態だからです。そして、「意図して手放して、好きなことをする」というのをしてください。

体感・気づき・方法論
達人さん
達人さん

「陰極まれば陽となる」と言いましたが、逆もあるということです。

「陽極まれば陰となる」です。

私の説明を聞いて、「わかった」がというのが出ても「わからない」に戻る人もいるかと思われます。
それは、「わかった」を握り締めすぎていると思われます。

「わかった」が出ましたが、これは勝手に沸いてきたので問題ないです。
勝手に沸いてきた「わかった」が出たので、解釈が進んで、具体的に言語化して、法則化して伝えやすくしようとしますが、解釈しすぎてしまうと「わかった」に執着が発生します。

なので、解釈のしすぎ、気づきの掘り下げすぎには御注意ください」ということです。

解釈にかまかけすぎると「わからない」が出てくる場合があります。
なので、気づきが出てきても、解釈にかまかけず、ただただ実践していく方が良いかと思われます。

多くの人が、掘り下げすぎた「気づきの言語化」は「思考の解釈だ」ということに気づいていません。
解釈も、ある程度なら問題ないですが、法則化とか、伝えるために掘り下げしすぎると、ややこしいことになるということです。

解釈してもいいし、言語化してもいいし、法則化してもいいですが しすぎて執着が発生してしまうのはどうなのか」ということです。

「意図する」というのは、「そうなっていない内容」を、「そうなっている内容にしている」というものです。

お金が無い人は「豊か」という内容にしたり、不幸な状態の人は「幸せ」という内容にしますよね。
ですが、「お金が無いから「豊か」という内容にする」ということは 「お金が無いからそう思うわけです。
なので、「お金が無い」ということと「関連・関係している」ということです。
それを覆して、それを跳ね除けるように、対極の内容を意図します。

なので、意図するということは、望んでいない現実を受け入れながら、それを上書きするように覆して、跳ね除けて、「新しい状態になること・なっていること」を宣言しているようなものです。
それは、2つのアクションを起こしているということです。
お金が無いというのを受け入れながら、上書きするように、でも「真実は豊かだ」と宣言しているということです。

その2つのアクションのうち、最新の内容である「豊か」という状態だけを残して、その状態になり、望んでいない現実だけを切り離すために、手放します。
最新の状態が「豊か」なので、最新の状態が「豊か」になります。
手放すので「過去」はありません、あるのは、最新の「今の状態」だけです。

お金持ちの人は「豊か」を意図しません。
幸せな人は「幸せ」を意図しません。

なぜなら、もう既にそういう状態だからです。

お金持ちの人も、自分がお金持ちだなぁと感じることもあるかもしれませんが、それは意図とは少し違います。
それは再確認なので、最新の定義が「豊か」になっているということです。

意図して手放した時点で、最新の定義が「豊か」の状態になっているということです。
手放せなければ、望んでいない状態が関連している状態なので、望んでいない状態を選択していることになります。

「選択する」というのは、「その状態になる」ということであり、「その状態になる」ということは、「選択している」ということです。

お金持ちを意図しても、手放せずに、「でも、お金が無い」としてしまうと、「お金が無い」を選択しているので、「お金が無い」というのが最新定義なので、「お金がない」状態になるということです。

そして、「意図して手放して、好きなことをする」というのをしてください。

意図して手放す、その手放し方の一つが、「好きなことをする」です。

108以外質疑応答【15】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/10211/1468152905/
707 名前:前スレ10 投稿日:2016/08/30(火) 08:10:10 ID:lSkyeJjk0

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