【恋愛】「相手の幸せを願う」ほぼ諦めていたと思います。「他人の幸せを願って、他人の不幸を悲しむことが出来る人になろう、相手が幸せになれるなら、それも悪くはないかな」と思っていました。

自分は数ヶ月前に、ずっと片思いをしていた相手が、結婚するということを、人づてに聞きました。
それからは、涙する日々が続いていたんですが、気持ちに一区切りついてきたので、自分が前向きに幸せになる方法を模索していました。

偶然、引き寄せとか、断言法とかのまとめを読み、面白そうだと思ったので、軽い気持ちでやり始めてみました。

そしたら、数週間前に、「いい歳してみっともないから、彼女でも作れ」と友人からいわれて、女性を紹介してもらうことになったのですが、その相手が、自分が片思いしていた相手でした。
話を聞いたら、すでに結婚を取りやめていて、相手とは別れたらしいです。
ほとんど妄想していただけだったのに、偶然が重なっただけかは判らないけど、なんか引き寄せたようです。

すぐには無理だったけど、ほぼ諦めていたと思います。
「他人の幸せを願って、他人の不幸を悲しむことが出来る人になろう、相手が幸せになれるなら、それも悪くはないかな」と思っていました。

引き寄せようとしたことは、「誰かを愛して、誰かに愛されたい」ということです。
それは、片思いの相手に、告白もできないうちに振られたようなものだからです。

やっていた期間は、一ヶ月くらいでしょうか。
自分がやったことは、ノートに「素敵な人と出会う」とか、「相思相愛になる」とかを書いていたけど、一度書いたものを、2～3週間くらいの間、見なおしていただけです。

あとは、「誰かとデートしている」とか、「家の中で他愛もない話をして笑い合ったり」とかを、イメージしていただけです。
自分が振られて間もない頃だったこともあって、そのイメージの中の相手が、片思いをしていた相手だったことが多かったと思います。
自分が願ったことは、単なるエゴなのかも知れないけど、「幸せになりたい」というものでした。

自分で驚いたのは、これまで付き合った相手との妄想では、イメージしづらかった事柄が、今回やってみたら、すごく具体的な形でイメージ出来たことです。
漠然と「素敵な人」とか、「良い人」というのじゃなくて、相手の「性格」とか、「言動」とか、「行動」が、実感としてイメージ出来ました。