【恋愛】「私はなんて美しいんだろう」鏡に向かって、「私って美人だわ、なんて美しいんだろう」と言っていたら、男性から「綺麗ですね」と言われる事が多くなりました。そして、その中の1人が恋人になりました。

「お姫様ごっこ」を始めてから、数ヶ月になります。
鏡に向かって、「私って美人だわ・なんて美しいんだろう」と言っていたら、男性から「綺麗ですね」と言われる事が多くなりました。
そして、その中の1人が恋人になりました。
「ここまで上手くいくものか」と驚きました。
私はずっと」賢い人に憧れていて、特に理系のひとが大好きで、「そんな人とパートナーになれたら素敵だな」って思っていましたが、恋人の名前が、とある「理系の賞」の、受賞者の一覧に載っているのを発見しました。
私の願いは、実は叶っていたんですね。
家柄も・教養も、何の取り柄もない底辺の私が、一瞬でも素敵な男性の琴線に触れたのかと思うと、
幸せ過ぎて、全世界・全宇宙に、全力で「ありがとうございます」って叫びたいです。
もし、お姫様であれば、現状に満足をしていないで、「末長い幸せ」を願わないと駄目なのかもしれませんね。
今ではもう、「自分が捨て子だったこと」とか、ささいな事にしか思えないし、「自分は愛に飢えている」だとか、「自分は不幸」だとか、今まで私は、何を言っていたんだろうと思います。
何もできない半人前なのに、こんなに素敵なプレゼント」を頂いて、私は最高に恵まれた人間ですね、感謝せねばなりませんね。
生まれてきて良かったし、顔も知らない親にも感謝です、ありがとう、超・愛しています。
素敵な事が起きたので、舞い上がってしまって、お見苦しかったらすみません。

私は、生育環境のせいなのか、メンヘラに片足を突っ込んでいて、「見捨てられる不安」が強くて、
恋愛に関しても、いいところまでいったのに、台無しにしてしまうことが多かったです。
そんな私ですが、私の中にいる「執事」のおかげで、他人の評価を恐れなくなりました。
今までは、「嫌われたらどうしよう」とか、「どう思われているのか」とか、不安で自分の事ばかり考えていました。
誰に見捨てられたって、「私は私だから大丈夫、何も怖くないよ」と思えたので、
今では不安は無くて、「相手が安心できて、楽しんでくれていたら嬉しいな」としか考えません。
恋愛の面でも、「好きって言ってほしい、あなたから言ってほしい、心配だから、沢山聞かせてほしい」という感じだったのが、「たくさん好きって言ってあげよう、あなたが幸せでいっぱいになってほしい」というものに変わりました。
それからは、オーダーをするのが得意になりました。
今までは、人から嫌われるのが怖くて、他人に要求することができませんでした。
お姫様ごっこの本領発揮ですが、今では、オーダーすることなんて、朝飯前です。
「電話したいな」とか、「もっと一緒にいたいな」などの本音が、スラスラと言えます。
彼は、私の「ほんわかした雰囲気」に惹かれて、「甘えん坊で、可愛らしいところが良い」と言っていますから、まさに「お姫様ごっこ」が効いたのだと思っています。