【容姿】「自分に対する固定観念を捨てる」理想的なルックスの切り抜きや、映像を収集して、「これが自分の本当のルックスである」と断定して、「イメージをして喜びを感じ続ける」という事を繰り返してください。

今の時点で、「何を欲しているかわからない」ということは、あなたは、「欲しいものを探して、引き寄せている」ということになります。
「何が欲しいかなぁ」と考えながら、時を過ごすことと、「あれも駄目だ・これも駄目だ」と考えながら時を過ごすことでは、どちらが幸せなのかは、明白なことです。
そういう意味では、いちばん簡単で、やりやすい法則だと言えますし、すでに法則が働いていることがわかります。

それでは、あなたのその変身願望について考えてみましょう

その前に、そもそもこの法則は、能力を鍛えるとか、身につけるというのではありません。
物事が、よりスムーズに運ぶコツというのを、提案しているに過ぎません

その上で、この法則に照らし合わせて考えると、あなたが真に望んでいるのならば、広義にいえば、すでにあなたは、内面では変身していることになります

本当にあなたが実践しているのならば、鏡の前の顔は、昨日と今日では、若干違っているはずです。
これは医学的にも、心理学的にも、事実です。

表情や、肌の感じや、血色など、毎日が絶対に同じということはありえません。

人間には、成長による変化や、老化による変化といった、必要最小限のシステムがあります。
また、形を変えるトレーニング的な方法もあるでしょう。
人為的に、骨格を変える医学もあります　。
また、表面を彩るための美容というのもありますし、他にもたくさんあるでしょう。

そしてこれからも、色々なものが開発されていくことでしょう。

また、「顔の印象」というものは、社会的評価で、ガラリと変わることもありえます。
可能性を挙げてみれば、キリがないほどにあるということに気がつきます。

あなたが今現在求めているものは、そのような知識なのかもしれませんが、あなたが何を選んで、何を望むのかは、あなたの自由です。

例えば、「諦める」という感情からは、諦めを証明する事実」しか、引き寄せられません。
気晴らしの感情や、気をそらす感情」というのも同様です、それが引き寄せられるだけです。

それらが、「良い・悪い」というのを論じているのではなく、このように、全てが引き寄せの法則によって動いている」・ということなんです。

まずあなたは、「自分がブサイクだ」という、自分に対する固定観念を捨ててください。
自分について、普段から「こうだ」と思っていることが、現在のあなたを作っています。

ですが、ルックスに対するコンプレックスが強いうちに、正反対の自己イメージを持つということは、なかなか困難です。
まずは、ルックスに注目することから離れてみてください。

「イケメンになりたい」という思考の裏にあるのは、「モテたい」とか、「カッコ良くなりたい」という観念です。
女性からモテたり、カッコイイと憧れられることというのは、意外にも、顔以外の要素のことが多いです。

それを理解した上で、「自分はカッコイイ」とか、「俺はモテる」といったような、イメージングやアファメーションをしてみてください。

それを続けてしばらくすると、鏡を見ても、「なんだ、自分は思っていたほど、ブサイクでもなんでもないじゃん」といった意識が生まれてくると思います。

普通にオシャレに気を使ったり、身だしなみを整えたり、自信溢れる表情や態度になっているはずです。
実際に、それを裏付ける出来事も起き始めて、気がつけば「女性にモテるようになります。

モテるようになって、その現状にあなたが満足したときに、「イケメンになりたい」ということを、あなたがまだ思っているかどうかを確認してみてください。
以前のように「イケメンになりたい」と思わなければ、その思考の深い部分にある、あなたの本当の願望を達成した」ということになります。

そのときにあなたが、「イケメンになりたい」と、まだ感じているようなら、理想的なルックスの切り抜きや、映像を収集して、「これが自分の本当のルックスである」と断定して、「イメージをして、喜びを感じ続ける」という事を繰り返してください。

そうすれば、あなたはそのルックスを引き寄せて、実際に体験することになります
それが、整形手術という形で来るか、別の形でルックスが変化するかどうかというのは、その時に分かります。

ある特定の能力のように、鍛えて、身につける類のものではないです。
つまり、「引き寄せの法則」というのは、方法ではなく、仕組みです。
法則とは、ただただ、自動的に働き続けている仕組みのことです。

今あなたは、「歌が上手くなる」あなたを、引き寄せる段階にいます。

その仕組みに則って、引き寄せの第一段階にあるのが、あなたのイメージです。
「イメージを持つ」ということは、誰もが普段から行っていることです。

あなたは「歌が上手くなる」ことが目的のようですが、あなたにとって「歌が上手くなった」と感じるのは、どういう状況なのでしょうか。
そのことが明らかになるにつれて、引き寄せは、次の段階へと進んでいきます。

現実的な回答で拍子抜けとのことですが、ザ・シークレットや、エイブラハムというのは、かなりシビアに、「現実をどうするのか」ということを語っています。
また、「これさえあれば、既存の方法には頼らなくてもいい」などとは、書いていません。
例えば、病気の場合、既存の方法を否定するのではなく、「医者に任せる」といったような内容のことを言っています。

あなたが難しいと思うのなら、難しい方向に、事が進みます。
あなたが「気にしないようにしている」からこそ、10年近くずっと、あなたは気にしているのかもしれません。
だれでも、不本意なことに対しては、嫌な気持ちになるものです。

あなたは、「良い方向に具体的にイメージをする」という考えがあるのですから、すでにあなたは、「それをイメージができている」ということになります
今、一瞬ではありますが、あなたは既に、「良い方向」をイメージしているのです。