【方法論】「どんな自分も、愛すべき自分」別に、ワクワクしたり、涙がでるほど、愛を感じなくてもいいんだ。とにかく、自分は「愛すべき自分」なんだよ。とにかく、毎日繰り返していれば、何かわかるよ。

チケットの７章の認識になるには、自愛が最もシンプルで簡単だよ。
他に、色々なことを考えなくていいからね。
だから、うまく出来るまで、自愛するといいんじゃないかな。

私は、「完璧」とか「認める」とかっていう言葉は、自愛が進んでから、しっくりくるようになった。

「完璧」とか「全て認める」とか、「まるごと愛する」っていう、言葉に囚われていないかな。
魔法の呪文じゃないんだから、言葉はどうでもいいんだよ。

とにかく、「私がやることは、自分を愛することなんだ」ということを、認定すればいいんだ。

自愛がうまくいかないと思ってる自分も、愛すべき自分だし、自愛に疲れて休んでる自分も、愛すべき自分だし、願望を叶えることができない自分も、愛すべき自分だし、他人に愚痴ってしまう自分も、愛すべき自分だし、悩んでいても、眠れなくても、肌が荒れていても、愛すべき自分なんだ。

別に、ワクワクしたり、涙がでるほど、愛を感じなくてもいいんだ。
感じてもいいんけど、それで自愛が進む速度が、一気に早くなるわけじゃないしね。
とにかく、自分は「愛すべき自分」なんだよ。
現象化してないと感じている自分も、愛すべき自分なんだ。

これをとにかく、毎日繰り返していれば、何かわかるよ。
私は昨日、「既にある」というのが、なんとなくわかったよ、「ああ・これか」という感じだ。
「何かを欲しい」とか、「叶えたい」とか、葛藤しなくなった。

「私は太っていてもいい」っていうのは、太っていなかったら、もっと良いのにな」っていうことであって、「無償の愛」とはちょっと違う。
それならまだ、「太ってる私が好き」っていうほうがいい。

とにかく、なんでもいいから、「自分が大好き、愛してる、愛おしい」ということなんだよ。
自分を、自分の大切な誰かだと思って、外側から見てみなよ。
「自分が嫌いだ、でも自愛がんばるよ、でも叶わない、でも自愛がんばるよ」ってやっていて、それに疲れているのを見たら、どう思うかな。

「自愛なんかいいよ、そのままのあなたで大好きだよ、少し休もうよ、元気になってほしいよ」とか思うよね。
それを、自分にそのまま、当てはめて考えてみたらいいよ。

自愛がきつかったらやめればいいんだ、それは自愛じゃないからね。
自分がきついと感じることはしなくていい。
それが、「自分を愛し、大切にしている」ということだよ。
ただ、それが分かるまでは、自愛してみることをおすすめするよ。

あなたは、まずは現実を認めてから、自愛したほうがいい。
今の現実を作ったのは自分なんだ」っていうことを、認めたほうがいい。
「こんなにキツイ現実を作った自分を、責めるのではなく、淡々と認めるんだよ。

あなたの心の奥底では、自分の中でつくった、覆したくないルールがあるはずだ。
たとえば、「太っている人は、痩せている人に比べて幸せになれない」っていうルールを作っていないかな。
「そういう人は、自分が嫌いで、最悪な気分で、苦しむことになるんだ」っていうルールを、あなたが決めたんだよ。

それに気づいたのなら、そのルールを取り下げたらいいんだ。
取り下げるのが難しかったら、そんなルールをつくった自分も、愛すべき自分として愛するんだ。
そうすれば、そのルールを取り下げられるようになる。

「自分は太っている」という事を、ただ認めて、自分を愛すればいいよ。
「自分は太っていて、他人からみれば価値がないけど、自分だけは愛してあげる」とか、「自分は太ってはいるけど、価値があると思い込む」というのじゃなくて、
今までよりも体重が増えただけで、ただそれだけのことであって、余分な関連付けは、一切不要なんだ。

それを認めたら、あとは自愛だよ、自愛すればわかるよ。
今、あなたが何をしていようと、何を思おうと、どんな体型であろうと、それは「愛すべきあなた」なんだ。