【復縁】「最高の仲間は、心の中にいる」いつもできなくてもいいので、調子のいいときは、潜在意識に「ありがとう」って声をかけて、一緒にいろんなことを考えて、イメージをふくらませて欲しいです。

達人さん

私は復縁を願っていましたが、復縁しました。
私は、彼女とは4年近い付き合いだったのですが、私の退職と、私が資格を取得しようとして入学した学校での人間関係がうまくいかなかったことから、彼女との関係が悪化してしまい、３ヶ月前の私の誕生日に、彼女から別れを告げられました。

そのときに、もう新しい彼氏がいるということを同時に告げられて、本当に絶望的な気持ちになりました。
復縁を願っているみなさんもそうだと思うのですが、傷ついて、どん底の気分で、でも何か方法があるのではないかと思って、ネットサーフィンしている中で、まずは「オポノポノ」に出会いました。
このときに、私は自分のエゴに気がつきました。

彼女を自分の思い通りにしようと、いろんなことをして彼女を操作していたのです。
相手の立場になって考えたら、自分を操ろうとしている人と付き合っていくなんて嫌ですよね。
他には、彼女に完璧を求めていて、「自分のして欲しいこととちょっとでも違うことを彼女にされたら、それを拒絶する」っていうようなことをしていたことにも気がつきました。
たとえるなら、「100点満点でなければ、たとえ99点でも0点と同じ」みたいな感じです。
このことに気がついたとき、彼女は彼女なりに、私を愛してくれていたのに、自分の感じ方のせいで、その愛を受け取ってこなかったんだなと気がついて、本当に自分がダメだと思ったので、心の底から悪いことをしたなと思いました。
そして改めて、彼女のことが好きだと思ったのです。

そこからまたネットで検索して、たどり着いたのが、瞑想とアファメーションだったのです。
なので、私が復縁に向けて実践していたのは、瞑想、アファメーション、オポノポノの三本仕立てです。

私の場合は、まずは瞑想とアファメーションをして、手応えが強くありました。
「これは、叶うかもしれない」というような、勝手にポジティブな気持ちになれたんです。
とはいえ、不安な気持ちになることも度々ありました。

彼女から連絡があって、飛び上がるくらいうれしかったんですが、彼女の会話の中に、新しい彼との仲が良いことを匂わせる内容があって落ち込んだりもしました。
ネガティブなときっていうのは、自分にとって最悪なことばかり頭に浮かびますよね。
そんなときはオポノポノをしてました。
オポノポノをしているうちに、自分が相手に完璧を求めてしまう性格のルーツが、幼いときの父母との関わりの中にあることが見えてきたり、勉強や、人間関係が、いい意味でルーズになってくるといったような変化がありました。
この辺りが、潜在意識を知って2ヶ月くらいです。

この頃に、シンクロニシティー的なことがあったり、人間関係がよくなったりしてきます。
ただ、復縁に向けての疲れも出てきてしまっていました。
「もうダメかもな」っていう気持ちになりつつ、あんまり考えないようにして、そのときしたいことをしてました。
そのうちに、なんだか彼女が連絡を待っているような感じがして、ソワソワしてきたんです。
でも、「迷うときは動くな」というアドバイスを見ていたので、連絡するのをひたすら我慢していたので、悶々としてました。
そうこうしているうちに、「もうダメだ、今夜連絡する」ってなったときに、彼女の方から連絡があったんです。
内容は「彼と別れた」ということでした。

このときに、すごくうれしい反面、心のどこかでは「当たり前のことが起こったんだ」みたいな感じに平然と受け止めてる自分がいて驚きました。
それから何度か連絡があって、昨日彼女から、「もう一度付き合いたい」という言葉をもらいました。

私のこの経験からすると、不安になっても大丈夫です！
むしろ、不安なときっていうのは、自分の心の中を見るチャンスでした。
「あぁ、こんなこと考えてるんだなぁ、変だなぁ」っていうような感じです。
ある程度不安のパターンがつかめてきたら、不安を感じてる自分に、「愛してるよ」、「大丈夫だよ」ってやさしく声をかけて、イメージの中で、彼女に抱きしめてもらって、あとは筋トレしたり、ドライブしたりしてました。

不安な気持ちから、「もう諦める」っていう気持ちになったり、他の人に目移りしたとしても、復縁できています。
潜在意識は、私たちのために頑張ってくれていますから、大丈夫です。
いつもできなくてもいいので、調子のいいときは、潜在意識に「ありがとう」って声をかけて、一緒にいろんなことを考えて、イメージをふくらませて欲しいです。

最高の仲間は、心の中にいますよ！

あと、相手と別れている間は、どうしても、相手に連絡を取りたくなるときがあると思います。
僕の体験から言えば、別れている間にした連絡というのは、復縁には効果がなかったです。

むしろ、こちらが期待するリアクションが得られずに、不安になってしまい、マイナスでした。
僕の場合、相手には既に、新しいパートナーがいて、彼女はその人のことが好きでした。
もしも自分が、誰かのことが好きなときに、他の人からモーションをかけられても、その人にはなびきませんよね。

つまり、好きな人に他にパートナーがいるときに連絡しても意味ないと思います。
先ほども言いましたが、心に迷いや不安が出てしまって、逆効果です。
復縁のためには、好きな人とそのパートナーの間の関係に変化がなければならないし、その関係の変化っていうのは、我々からは見えないんです。

「連絡しようかどうか迷うときは、しない方がいい」っていうアドバイスがありますが、僕も同意見です。
連絡というのは、リスクばかりでリターンが期待できないんです。
きっと、本当に連絡が必要なときは、インスピレーションが働いて、迷いはないでしょう。

とはいえ、「連絡をすると復縁が成就しない」という話ではないです。
不安になろうが何をしようが、願いをうまく潜在意識に届けられれば、問答無用で願いは叶います。
瞑想や、アファメーションや、自愛や、オポノポノは、その願いを潜在意識に届けるためのルートを整備してくれる働きがあるんじゃないかなと思います。