【方法論】「思考・感情のゴミを捨てる」あなたはゴミを見つけて、手に取り、ゴミ箱に「ぽい」と捨てます。「ゴミを見つける」というのが、思考や感情に気づくことです。ゴミを捨てるような気楽さでやるといいです。

体感・気づき・方法論
質問さん
質問さん

セドナメソッドで、「○○が欲しい」って思うと、「自分には○○なんて手に入らない」っていう感情が同時に湧いてきて、それが「現実化を拒んでいます。
自己否定の感情だけを捨てれば、後に残っているのは、純粋な「○○が欲しい」っていう感情だけになるから、叶うんだと思いますが、でも、色々叶い出すと怖くなってしまって、緊張してきます。
叶うことにも、慣れていくしかないのでしょうか。

達人さん
達人さん

セドナの本には書いてませんが、「手放せるもの」というのは、形や「実体があると思ってるもの全部です。
なので、「欲しい」と同時に「要らない」っていう気持ち」も手放せるし、「色々叶い出すと怖くなって緊張してくる」っていう気持ちも手放せるし、「慣れないと叶わない」っていう気持ちも手放せます。

感情でも、思考でも、状況に対する判断でも、あなたが「そういうものがあるな」というように、「形・実体」として認めているものは、全部手放せますよ。

質問さん
質問さん

私は、「セドナでいらない観念をリリースして、いい現実を引き寄せよう」という思いで、あれこれやってもどうにも変化がないのでいつの間にかやめてしまっています。
ただ淡々と行えば、そのうちいつのまにか変化が起きているけれど、期待や予測が大きいと、「これをやればいい結果になるはずだ、いつだ、いつ変わるんだ」と力んでしまって、焦るだけで何も変わらなくなるような気がします。
「変化を求める気持ち」を手放せばいいんだと思いますが、どうしても期待の感情が入ってしまいます。

達人さん
達人さん

セドナの本に書いてある、「制御」、「安心」、「承認」、「分離・一体」の「4つの欲求の根っこにいるのが、エゴです。
エゴは「自分が生き残る」ことだけにしか、関心がありません。

解放で「あなたが楽になる」っていうことは、「制御欲求」や「承認欲求」も薄れて、エゴの出番が無しになります。
それは、「エゴの死」を意味します。

そうならないために、エゴはどうするかというと、「期待」や「予測」という、「制御」につながるものを生みます。
そして、自分の出番を作ります。
その他にも、「諦め」とか「面倒くさい」という感情も同じです。
あなたが解放をやめれば、エゴは生き残れるんです。
だから、このエゴの仕組みを理解して、コツコツ続けてください。
そうすれば、必ず変わっていきます。

質問さん
質問さん

私は、「悲しさ、怒り」の感情は、気持ちを認めて、ワーワー泣いたり、怒りを肯定したりすることで、うまく手放せるようになりました。
でも、「さびしさ、みじめさ、自己否定、羞恥心、罪悪感、責められてる気持ち」を「うまく手放せません。
これらの感情は、気持ちに意識を向けて認めようとしても、受け入れるのに時間がかかってしまって、そのうちに落ち込んで沈んでしまう、という状態が続いています。

達人さん
達人さん

まず、「あなたが形や実体として認めている」ものは、なんでもかんでも手放せます。
「受け入れる」っていうと、その気持と向き合って、「嫌でも納得しないといけないのか」なんて思ってしまいますが、そんな事はありません。
むしろ、「嫌だなぁ」っていう感情に気づいた時点で「おしまい」にしても良いくらいです。

ですが、「さびしさ、みじめさ、自己否定、羞恥心、罪悪感、責められてる気持ちになってるな、しんどいな」と言ってるのは、エゴです。

「さびしいな」「みじめだな」「罪悪感があるな」って思っている「私」がいるんだな、と気づいてください。

この「私」というのは、あなたじゃなくて、「エゴ」です。
エゴの目的は、自己の生存です。
だから、「さびしさ、みじめさ、自己否定、羞恥心、罪悪感、責められてる気持ちがある私は、ここにちゃんといるんだなぁ」という感じです。

これらの気持ちを否定して、「嫌なもの」と認定すること自体が、エゴに対して、「存続に向けて頑張れ」と「言ってるようなものです。

だからまずは、「そういう気持ちがあるなあ」と「認める」ことです。
さらに、「この寂しさを手放します」ってやれば「大丈夫です。

「あなたが形や実体として認めている」ものは、なんでもかんでも手放せるんです。

達人さん
達人さん

「解放のコツ」があるので、参考にしてみてください。
まず、あなたの部屋に、ゴミがあったとします。
あなたはゴミを見つけて、手に取り、ゴミ箱に「ぽい」っと捨てます。
これが、セドナメソッドです。

「ゴミを見つける」というのが、「思考や感情に気づくこと」です。
「手に取る」というのが、「セドナのプロセスでいう「手放しますか」の確認」です。
「ぽいと捨てる」というのが、「セドナのプロセスでいう「手放します」という宣言」です。
「ぽいとゴミを捨てよう」っていうような気楽さでやってみてください。

それと、手放しが出来たかどうか確認しないことです。
確認というのは、例えば、ゴミ箱に捨てたゴミを、再度手に取ることと同じです。
日常生活でそんなことしませんよね、セドナも同じなんです。

セドナメソッド(リリースメソッド)スレPart4
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/9650/1413980518/
702: 幸せな名無しさん :2017/12/30(土) 20:01:30 ID:k673q53Y0

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