【復縁】「ドラマを楽しむ」全10話のTVドラマのようなものです。最終話まで、願望実現までの道筋は決めないほうがいいです。結論の『今』を決めるのは、自分なのです。

体感・気づき・方法論
達人さん
達人さん

今がブレてるから、思うような現実にならないのです。

私は1年前、大好きだった女性と離れてしまいました。
その日以来、なんとかまたその人に会いたいと、もがき苦しんでいました。
あることがきっかけで、私は潜在意識の気づきを得ました。

『今』がブレていた」のです。

それまでの私の『今』は、女性と離れてしまったことの後悔や、悲しみ、虚しさばかりでした。
それは、離れてしまった『今』なのでした。

しかし、気づきがもたらされてからは、女性と結ばれるのが前提の『今』になり、
『離れて苦しんでいる今』は、あくまでも、彼女と結ばれる前提の『過程』に過ぎないということを感じるようになりました。

『今』の認識のブレがなくなり、大きく変化をしました。
そして、彼女とまた再開できたのです。

『今』がブレると、現実には、そのブレが投影されると思います。

あくまでも、現在は『過程』と捉える『今』でいることが重要なのです。

気づきのきっかけは、今まで読んできた潜在意識関連の書籍による知識や、気づきの積み重ねで、突然、降ってきた気づきでした。

これも「何かのメソッドのおかげかな」という気もするのですが、基本的にはセドナをやっていたと思います。

大切なのは、現実は潜在意識の投影だと認めることだと思います。

もっとやさしく説明すると、全10話のTVドラマのようなものです。

ドラマは起承転結で盛り上がりますよね。
でも最終話の結論はあるのです。
最終話は、もう決まってるのです。
例えば、ドラマの7話で別れたとします。
『今』がブレてるというのは、「7話での別れ」を結論だとして、ドラマを終わらせていることと同じなのです。

最終話まで、願望実現までの道筋は決めないほうがいいです。

結論の『今』を決めるのは、自分なのです。

結論は、ドラマの10話で出ます。
最終話は、何が起きても変わりませんから、たとえ7話で何があっても、「安心、ウキウキ、ニヤニヤ」状態なのです。

エゴの見せる現実を、ニヤニヤ・ワクワクしながら見られるようになってくれば、苦しみから抜け出せます。
以前は、エゴを悪魔のように感じていましたが、エゴは退治できないんですよ。
エゴの見せる演出や、途中の脚本を変えようとしないことです。

今では、エゴにも感謝してしまいます。
エゴが見せる起承転結がなければ、楽しさもないですから、エゴに感謝です。

ドラマの脚本、演出、スタッフすべてエゴですが、脚本の結論を決めるスポンサーは、自分です。
ハッピーエンドとわかって、ドラマを楽しんでください。

ドラマを進めていく上で、違う結論にしたくなることもあると思いますので、結論を変えるのもいいことだと思います。

実現までのプロセスや、どんな展開になるかは、現実に任せましょう。
その都度、自分のしたい行動は、自然と沸き上がると思います。

「何も行動しない」というわけではないです。
道筋が見えて、自然と行動してしまうんですね。

私の復縁は、潜在意識的な気づきと確信を持ったら、相手がSNSの足跡を付けてきたので、自然とメッセージを送った感じです。
こんな感じで、行動はしています。
行動というよりも、リアクションという感じでしょうか。

「今」という気づきが出てから、自分の感情の揺れ動きを、深く考察するようになりました。

感情が揺れ動く時には、奥底に、勝ち負けのような、損得のような、「認められたい」というようなものが、沸き起こっているのに気がつきました。

誰に勝ちたいのだろうか、負けたくないのだろうか、どうして・得したいのだろうか、損したくないのだろうか、そんなこと思っていたら、ハッと我に返ります。

自分が不足感をねつ造していたんですね、本当に驚きました。

勝ち負けなんてないんです、損得なんてないんです。

本来は存在しない敵を作って、不足を作っていたのです。

この気づきが、私には本当に大きかったです。

『今』がブレてるよ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/9650/1466997053/
1 名前:カタリスト 投稿日:2016/06/27(月) 12:10:53 ID:TLL8FfOw0

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