【方法論】「気づき＝別の領域」自己観察は、「気付きに気付くこと」です。本当にそれだけなんです。今ここの現実を定点に定めておくと、感情が発生したときに、ハッと気づきやすいです。【自己観察】

私は、本当に色々遠回りしました。
自己観察の真意を、まだ理解できていなかったです。
なぜあの時に、自己観察一本に絞らなかったんだろうと悔やまれるけど、それもまた必然でした。
本当に長い旅でした。

色んな場所でも色々言われていますが、単刀直入に言うと、「気付きに気付くこと」です。
本当にそれだけなんです！
気づき＝別の領域です。

そうです、それだけなんです。
それを常日頃維持するようにするだけです！
ただ、自分も陥りがちだったのが、最初から思考を観察しようとすると、絶対思考に飲まれます。
今ここの現実に気付くとやりやすいです。つまり、マインドフルネスです。
「私は今、レスを書いている（事に気づいている）」
「私は今、窓の外を見ている（事に気づいている）」
今ここの現実を定点に定めておくと、感情が発生したときに、ハッと気づきやすいです。
瞑想と同じですよね。
呼吸を定点に定めて、呼吸から意識がそれたら、それに気づいて戻すことです。

現実面での変化は起きていません。
（はぁー、そうなんだよなー、現実はまだなんだよなーって、私は悲しんでいる）、これが気づきのラベリングです。
でも、あれだけエゴに振り回されていたのに、今まで死ぬほど望んでいた、幸福感がこんこんと湧き出ています！
ちなみに、自己観察は淡々と気づくだけで、実は自愛になってるんです。

日中、マインドフルに行動してると、それだけで無駄な思考のループが断ち切られます。
108さんの「自分を責めない1日メソッド」が簡単に達成できるんですね。