「働いているからお金が増えるわけではない」といわれても、働かないとお金が入ってこないと思ってしまいます。
私は、「必要なお金は必ず巡ってくるようになっている」と言い聞かせていますが、私の潜在意識は、私の説得にもなかなか応じてくれないです。
私の感覚になりますが、「旅行いいなあー♪」っていう、旅行に行くときの「ワクワク感と一体」になったら、それはもう私のものというか、私がワクワクそのものなので、旅行にかかる料金などは、後付けというか、「もう辻褄を合わせるしかない」っていうように、世界が勝手に整えてくれるって感じです。
例えば、泥団子できれいな球体を作ろうとしたのに、歪な形になってしまったら、あちこちを修正しようとするより、一度ぐしゃっと潰して、再構築するみたいに、この世界も、毎瞬再構築、再更新され続けているので、「今」と同じ構成要素の世界は二度とないんです。
お財布の中身も、通帳残高も、再構築されてるから、一秒前と繋がっていません。
繋げているのは、主に直線的な時間の観念です。
自我はどうしても無意識にパターンに嵌ってしまうから、お金が入るのは「給料」という、ありがちなパターンから逃れにくいんだと思う。
それを解除するアプローチよりも、単純に「幸せで人生楽しいなー♪」という情熱とか、穏やかさとか、自分への愛とか、そんな感覚と一つになってしまえば、あなたの観念とか、世界の形というか、映像は、後付けで変わっていくよ。
特に最初のうちは、「一つになっている」とか、「今に在る」とか、意識的に自覚するのがコツでしょうか。
自覚することが、それを活性化してくれるからね。
それがうまくいかないから、できる人はいいなあと思ってしまい、自己否定のループになります。
「一つになる」とかいわれても、感覚的に掴めないし、自覚できないから、「できてません」ってなるよね。
まあ実際は、一つになるんじゃなくて、元々一つなんだから、再認識するだけなんだけどね。
「世界と自分が一つだってことを知っていたら、どんな感じかなあ」って、自分に問いかけたときに、返ってきた感覚が、それなんだよ。
「なんとなーく」な感じを、もっと信頼するというか、微細な感覚に気づくことによって、あなたの中の「既にある」が活性化されて、少しずつ、輪郭を現してくると思うよ。
先に「アウトライン」というか、「設計図」を作る感じかな。
それを決めるのはあなたで、あなたの意図が設計図です。
そうすれば、あとはエネルギーが勝手に動いたり、構成を変えたりしながら、勝手に完成してくれるんです。
だから、意図があやふやだと、うまく完成しないんだよね。
お金なんていうのは、後付けの最たるもので、通帳の数字だけを見て、「このくらいあれば安心だ」とか、「今月はこのくらい入ってるはずだ」とか、「あれを手に入れるにはいくらくらいかかる」とかをやってるんだよね。
意図がなかったり、意図があやふやだから、エネルギーがうまく作用してくれないんです。
だから、「現実がどうあれ、私は幸せだ」と意図すれば、「見える現実には左右されないよ」っていう意思の表明でもあるんです。
そして、そのとおりに世界が映し出されてくるんです。
24時間、余計な考え事をしないで、「今」を感じるのって結構難しいと思うんですが、実践できてる人っているんでしょうか。
24時間継続しようとか、実践しようとすると、努力が入ってくるから、逆効果だよ。
日常の中で、思い出す機会を増やすとか、ふと意識を向けるとか、そんな感じがいいと思う。
私の場合、意図はあやふやで、取り下げてしまうんです。
本願にしても、お金にしても、給料以外でお金が入ったら、嫌なことが起こるんじゃないかと、叶ったあとのことまで想像してしまいます。
「お金」とか「本願」とか、具体的に考えてしまって、余計な思考に惑わされるなら、「幸せ」とか「楽しい」とか、そういう抽象的な意図のほうが「いいんじゃないかな。
「抽象的」というけれど、実は、より本質、全体性に近づくからね。
一部をどうにかしようとすると、コントロールが入りやすいし、それよりも、全体的に「そうある状態」を選んだほうがスムーズかな。
こういうふうに言われて、「でも本願をなくしたくないんだ」っていう思いが出てきたら、それこそ、願望を握り締めてる状態なんだよね。
握り締めてるから、それはいつまでも願望のままで、叶うことがない。
だから、ざっくりと「幸せ」を意図して、あとはおまかせするのがいいよ。
つまり、「ただ心地よく、くつろいでればいいよ」ってことだよ。
あれこれと余計なことが浮かんできても、もうあなたは、「幸せ」を選んだんだから関係ないんだよね。
あと、やっぱり、意図の感覚をダイレクトに感じるには、「問いかけ」することは有効だと思うよ。
「それを知っている自分はどんな感じだろう」とか、感覚をつかみやすい言葉を見つけてみるといいと思う。
例えば、お金のことにしたって、もっと解釈を広げてみるとか、自分がより楽しめるポジションというか、自分がより」楽になれるポジションを見つけるような感じが「いいと思う。
自分は、本願を握っていたいだけで、「叶えないほうが幸せかなあ」とか思っていて、それを叶え続けている自分に気づきました。
エゴは思いもよらない妨害をするからね。
エゴは、「叶えたいけど叶えたくない」とか、ぐるぐるするのが好きっていうだけだよ。
めんどくさい思考や、どっちつかずの思考は放っておいて、安心、幸せを選びましょう。
あなたが幸せという設計図を描けば、あとは世界が勝手に整います。
どっちつかずの、あやふやな状態にさらされてきた、あなたの世界も、あなたの指示を待ってると思うよ。
五感を研ぎ澄ませて、今に在ればいいのでしょうか。
五感を研ぎ澄ませるっていうのは、微妙に外向きな感じがします。
もっと内的感覚に意識を向けてみるといいかもね。
「動」ではなく「不動」のほうで、「波」ではなく、「静寂」、「点」のほうです。
今にあることで、じわじわとした、拡がりみたいな感覚を、自分の中で少し信じられるようになりました。
私のイメージだけど、「今の自分や、自分の世界を構成してる全要素」が、その拡がりの中に溶けていく」という感じです。
泥団子が、サラサラっと、「無」や、「拡がり」、「全体」という「砂場」の中に溶けていくという感じです。
そして、新たな「自分の在り方」を「アウトラインにして、再構成されていく」というイメージです。
この感覚に在るときだけじゃなくて、常にその繰り返しが起こってるので、あなたの意識の在り方が、常に「今」を構築してくれています。
だから、一旦不安に同化しても、「それを許してる、自分に主導権があるという意識」なので、何の問題もないよね。
不安と同化しても、今に戻った瞬間に、新しい「今」なのだから、「今」の構成要素にないものについて、思いわずらう必要もないってことだよね。
「今に在る」ためには、自分の意識の在り方に「ちょっと意識を向けてみる」、というのもいいかもね。
「常に、崩壊して、再構成の繰り返し」をしているといっても、「今」に意識が戻ってないと、無意識の「時間軸の概念」で関連付けてしまうので、「今」に気づくことで、それがリセットされます。
「今」に気づいたら、気持ちよくても、そうでなくても、ニュートラルに再構成されている」という感じです。
あと、「アウトラインとなる意図」は、「幸せ」とか、「安心」とか、ざっくりしたものがいいと思う。
「お金」とか、具体性を持たせると、不足が入りやすいと思います。
あなたの言葉で、自分の中にある静かな場所に気付けた気がします
その場所は、パラレルとか、多層次元とかも含めて、あらゆる全ての根源であり、原初の存在そのものである「今」です。
その「今」から、世界の何もかもが生み出されています。
あとは、もうそこで遊んで寛ぐだけです。
喜びや、心地よさを深めていってくださいね。
あと、私の話がさっぱりわからなくても、全然問題ないです。
人それぞれの性質によって、感じ取るものは違います。
自分の自信のなさが、感覚を鈍らせているから、曖昧とか、不確かだと感じてしまうのです。
色んな情報を指針にしてるから、分からないだけなんです。
自分の世界ですから、ご自分の感覚を指針にしてください。
自分の生み出した感覚が、どんな他人の言葉よりも確かのものです。
見聞きした情報に基づいて、判断をしたり、書き換えをしない限りは、自分で作り出した世界にいて、自分が感じるものが間違ってることはないです。
「今」とは、純粋な自分自身のことですから。
「今を感じるヒントというのは、日常生活の中にもたくさんあるけど、自分が定まらないと、見つけにくいです。
「今に在る」は、五感で感じるのか、内側で感じるのか、混乱する人もいるかもしれませんが、「今に在る」というのを、五感で感じることも、突き詰めれば同じことです。
「自分が内面だと感じてる感覚」、もしくは、「五感で外側を感じてる感覚」に留まって、その感覚と同調していると、「内側と外側を分けてる境界はない」ということに気づきます。
自分が「在る」こと、それが全ての始まりです。
今今メソッドをしてたら人生変わってた2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/9650/1376871028/
68 名前:幸せな名無しさん 投稿日:2013/08/23(金) 15:43:32 ID:4wcJffTU0