「願望・イコール・実現」というのは、「自分・イコール・世界」であることです。
多くの人は、今までの認識で、「叶える」ということをしようとしていますが、「自分・イコール・世界」である以上、「叶える」ということや、「願望実現」という言葉に対して、疑問が湧いてくるのです。
全てが叶えられているから、「既に・この世界に存在する」のです。
「既に在る」というのも、そういうことでしょう。
ですから、「手に入れる」という以前に、それは「自分」であります。
全てが現象化しているのです。
そのことが「腑に落ちる」ということが、「認識の変更」や、「知覚の逆転」といわれているものです。
「認識の変更」というのは、「新たな価値観を受け入れる」ということです。
ですが、私たちには、既成概念というか、これまでの体験からの記憶があります。
私たちは、無意識下にしまい込んでいる、思考・記憶に、無条件に反応をして、行動をとり続けています。
視覚・聴覚からの情報を、左脳が認識して、記憶からその情報を、受け取るべきか、そうでないかを、左脳が選択します。
このように、自分の思考・記憶によって、限定された情報だけを受け取っていて、その情報の中で、特定の思考パターンを繰り返しています。
常に、上がったり・下がったりする感情に、翻弄され続けているということです。
このパターンから抜け出すためには、「今まで疑うことがなかった、確信していることを疑ってみることから始めてみる」というのが、メソッドというものです。
毎瞬・毎瞬が、「空」であり、「一切の関係性が無い」ということは、思考で未来を予想したり、過ぎ去った過去について、判断しても無意味だということです。
思考することを手放せば、答えは内側から出てきます。
それは、概念を頭で理解したものではないのです。
ですが「それが起きてくるだけ」ということを、「確信」しているのです。
何事も、起きてくるのを待つだけで、何もすることは無いのです。
a.k.a.よしお式
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245 : 幸せな名無しさん :2013/11/18(月) 12:53:11 ORqJC1AY0