私は今まで、辛い恋愛や、手に入らないものを考えて苦しんでいる時に、リアルな自分を感じられて、辛い状態なのに、自分を感じられている事に居心地の良さを感じていました。
私は、幸せになる事が怖かったです。
デフォルトで「自分は不幸なんだ」と思いこんでいました。
自分には幸せになる権利はないし、むしろ、自分から不幸を望み、不幸を感じてホッとしていました。
私は、自分から問題を抱えて、手放さないようにしていたのでした。
そんな自分に、最近気づきました。
「もしも問題がなくなったら、どうなっちゃうんだろう」、それが怖かったです。
無意識でしたが、「問題を持っていたら、自分をみつめなくて済む」ということを、わかっていたのかもしれません。
問題が、自分から目をそらす「隠れ蓑」になっていました。
つまり私は、「問題大好きっこ」でした。
今まで私は、ちゃんと自分と向き合う事をして来なかったから、いまだに自分がわからないし、そして怖いんです。
私は生まれてから一度も」、裸の自分、鎧のない自分で生きたことがなかった。
それは、世界が怖かったからです。
ということは、自分で自分が怖かったんですね。
「世界・イコール・自分」なんだから、「自分をとことん探っていけばいい」ということに尽きるんですね。
本当の私は、ゆるキャラを見ている時のような、ほっとした、ほのぼのした気持ちになりたかったんだ。
なのに、恋愛で苦しんだり、ダイエットに翻弄されたりして、幸せにならない為に自作自演していた。
自分がかわいそうでした。
このままの自分を愛してあげたい、愛してあげたい。
自分に「今までごめんね」と謝りたいです。
これが「自愛」というのでしょうか。
今まで、やりたくない事を、むりやりさせちゃっていた。
はっきりと「NO」と言う勇気がなかった。
でもこれからは、自分が自分の味方になっていきたいです。
108式成功体験談・その2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/10211/1288174368/
839 投稿日:2011/02/15(火) 23:13:46 ID:xhnpw9m20