私は、「認識の変更」は、何段階かありました。
まず、実生活で、あまりにもひどいことばかりおきて、「こんな世界はあまりにも私がかわいそうだ、もう世界が」私に何を見せようが、私は幸せや喜びの中で生きているっていうことを私が認めるんだ」と逆ギレしました。
そのあとも、幾つか嫌なことがあったけど、「私が幸せって決めたからもう知らないよ、世界なんて知らない」というように、私は頑なに認識を変えませんでした。
そうしたら、なんだか実生活で嫌なことが減って、楽しいことが増えだしました。
今までは、「現実」が私に影響を与えていたのが、「私の認識ありきで世界は展開されていただけじゃないのだろうか」と気がつきました。
私は恋愛関係の強い願いがあって、もう全然動きもないのに、ふと「世界=私」であるなら、「彼とも繋がってるなぁ、なら寂しがらなくていっかぁ」とほかほかしていたら、急に内側と外側、世界と私を隔てていたものが消えました。
「なんだ、全部私の意識だったんだ」と気がつきました。
翌日、母の検診の結果待ちをしていたときに、心の中は不安でいっぱいでした。
その時、「不安な気持ちが内側にある」ということは、「外側にも不安があるような気がして、怖がっているんだなー」って思った瞬間に、「あれ、ということは、内側に感じるものは、そのまま自分自身である世界にもあるんじゃん」って思いました。
「全てある」というのが一瞬でわかって、認識が変わりました。
これが3週間くらいの流れで、それまでは、チケットのメソッドは1年半くらい試行錯誤していました。
潜在意識は3年取り組みましたが、とりあえず、「世界には全てあるらしい」という視点で世界を見てみよう」というのが、私の原点な気がします。
今でも、理論では「既にある」とか、「願望=実現」というのは、完璧には説明できないです。
それは、試行錯誤の「トライ&エラー」によって、体験として信頼できるようになったことだから、体験を通して、後からチケットや達人の理論が納得出来るようになりました。
理論ありきではなく、体験を通して、結果的に、これまで信じてきた順序が逆転しました。
今までは、「現実」が私に影響を与えていたのが、私に主体性が戻りました。
今までは、「ない」ことを基盤に立っていたのが、「ある」ことを前提に世界を見るようになりました。
これまでも1年半、「これはもしや認識の変更じゃないか」と思ったことが何度もあったけど、やっぱり、今思えば現実は苦しいままだったから、まだまだ途中だったのだと思います。
認識が変わってから10日くらいですが、現実がガラッと変わってきています。
今までは、「突然認識が変わりました」っていうことに憧れていたけど、私はかなり不器用に、躓きながらの認識の変更だったと思います。
でも、最後の3週間はものすごいスピードでした。
認識がするっと変わらない人は、とりあえず、「既にあるらしい、私が世界のあり方を決めていいらしい、苦しく見える世界は錯覚かもしれない」っていうように、これまで信じ切ってきた世界や自分を、緩めてみるところから始めてみたらどうでしょうか。
少しずつ焦点を本当の世界にずらしていくことによって、体験することも変わってくると思います。
焦らなくていいんですよ。
認識が本当に変わっているかどうか、それが本物なのかどうか、確信を持つためには「どうすればいいのでしょうか。
私の場合は、認識が変更した時の確信が、今の在り方の基盤になっています。
確信を経てからも、本願に関しては、エゴは騒いだりして、逆に、新たな気づきもあるのですが、それらもすべて、その時の変化が元になっています。
「認識の変更」というのは、別に大げさなものでもないんです。
3年前に、ある出来事がきっかけで「急降下してしまう前の私は、潜在意識なんて全く知らずに、でも日々が充実していて、当たり前に楽しく生きていた頃の私に、戻っただけなんです。
きっとみんなも、もともとはそこにいたんです。
認識の変更の直前のときには、「あの3年前よりも前の、毎日が充実していた私のほうがデフォルトで、今のどん詰まりの私のほうがおかしくないのか」って思っていました。
「本当の自分」というのは、もっと幸せや喜びの中で生きるのが相応しかったのだ」というように、日々思うようになって、それに伴って現実がガラッと姿を変えたことから、「エゴも納得しつつある」というような感じです。
認識の変更(チケット)のみを目指すスレ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/study/9650/1467386279/
275 : 幸せな名無しさん :2016/08/27(土) 01:37:55 TCefEfj.0