【方法論】「自己肯定感を養う」自己肯定感を上げると、個別に取り組んでいても上手くいかなかった事に対応しようとしなくても、いつの間にか、そもそも問題自体がなくなっている、ということを度々経験しました。

体感・気づき・方法論
達人さん
達人さん

私は、小さい頃からずっと、息苦しさを抱えていて、それをなんとかしたくて様々な手法に手を出してきました。

社会的な成功や、人からの賞賛を求めて、努力をしたりなど、「現実的な対処法」から、「心理学的なアプローチ」まで、色々とやっていましたが、どれもしっくりこなくて、いつの間にか潜在意識の世界に辿り着いていました。

私は元々、特定の願望とかはなくて、「目標を持って、それを叶えるためにメソッドをする」という方向性でやっていたら、余計苦しくなりました。
「悟り」や「非二元」の方面についても、かなりかじったのですが、ものすごい解放感がある時と、それ以外の生活面での苦労や心配を抱える日常に戻った時との差が激しくて、何も知らなかった頃よりも、アップダウンが激しくて、さらに悶絶していました。

生活上での雑多なことや、人間的な感情というのが、くだらなく、煩わしく思えてきて、フラストレーションは溜まるし、精神的な引き篭もりがどんどんひどくなっていきました。

私は、潜在意識で特定の願望を叶えた話を読むのは大好きだったし、潜在意識の理論を吸収したり、自ら試行錯誤する中で得られたものは充分にあったので、その苦しさも全然無駄ではなかったと思えています。

最近、「褒め日記」と「完璧認定」をやっていたら、いい感じで自己肯定感が上がってきて、穏やかな幸せの中にいられる事が増えて、安定してきました。
私の場合、何か具体的な形で欲しかった訳ではなくて、たまにチラッと思いついたとしても、その思いは長続きしませんでした。
それよりも、内面で安心していられること、「罪悪感や自分を責める感情に苛まれて、苦しくなることがなくなることを求めていたんだな」と思いました。

それが実現したら、自然と潜在意識の話題への興味がなくなってきたので、その流れで、潜在意識を卒業します。
それにしても、「こんなに簡単なことでよかったのか」というような、拍子抜けする感じも少しあります。

「自愛」については、自分を愛することに抵抗感があって、なかなか進まずに、最初は「やっぱり愛せない」ってなってしまっていました。
ですが、「自愛」というのは、「自己肯定感、自己尊重感を高めていく、自分の内面を養っていく」という考え方だと思ったら、抵抗なくスッと入ってきて、取り組むことができました。

自己肯定感を上げると、個別に取り組んでいても上手くいかなかった事に対応しようとしなくても、いつの間にか、そもそも問題自体がなくなっている、ということを度々経験しました。
他人の意見に左右されなくなったり、ネガティブな感情が湧いてきても、それはそれで認められて、切り替えが早くできるようになり、感情の波も問題にならなくなったりしました。
現実で起きている事も「流れに乗っているな」と思います。
総じて、安定していて、幸せや楽しさを感じる時がかなり増えました。

もし、自分と同じようなところで引っかかっている人」がいたら、特定の願望を達成しようとしたり、問題を消そうとか、なくそうとするよりは、まずは、自己肯定感を持つ事にとことん注力するのをおすすめします!
それだけで、大体のことはOKになります。
そのための方法としては、私にとっては「褒め日記」が鍵になりましたが、自分に合っていれば何でもいいと思います。

皆様が心の安定を保って、「存在していること」自体への喜びを感じて、寛いだ感覚の中で生きることを「楽しめるようになることを願っています。

この板を卒業する人が結論を書き込むスレ2
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/9650/1483490066/
3: 幸せな名無しさん :2017/01/07(土) 03:20:33 ID:ATOYVZrQ0

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