【方法論】「在りたい姿に意識を向ける」真理は誰にもわからないし、誰にも保証できないのだから、叶えたいことや自分の理想、そういったものがあるのなら、先にそれらに意識を向けてあげたらいいじゃないか。

「こうなったらいいな」っていうことを、頭の中でTVドラマをみてるような感覚」というのは、それもあなたの大切な願望であって、目的地を定めるための立派な作業だよ。
ただ、「これが北極星でないのなら」、いつまで経っても目的地に着くわけがない」ということだが、北極星を見上げるだけでなく、それに向けて歩みだす意志を持たなければ、目的地にはたどり着けないよ。
妄想でもイメージでもいいから、自分の在りたい姿が定まれば、「それを実現した自分」、実現する自分」に「意識を向け続ける」ということだ。

時間があるときには、借金を返し切った瞬間のイメージや、借金を返し切って、代理人と喜び合ってるイメージや、安心感も味わっていたし、お金を自由に使える感覚にも「意識を向け続けていたよ。
復縁に関しても、復縁する瞬間のイメージもしたし、その後にうまくいっているイメージもしたよ。
普段は「自分は彼女にふさわしい、いや、それ以上の男だ」とか、「相手のほうから復縁を懇願してくるんだろうな」などの感覚も「意識していたね。

あなたは、「借金」とか、「失恋」とかのマイナスイメージに、意識が向いた時の弊害を心配されているのかもしれないが、それについては、まったく気にする必要はない。
在りたい姿に意識を向けるだけだ。

「現実化のメカニズム」については、私も思考をこねくり回して散々考えていたことはあるが、答えを得ることは、既にあきらめたよ。
どうせ「死ぬまでわからないだろうからね。
仮に目の前に神が現れて「意識は現実となる」と言ったところで、それが真理である保証なんか誰にもできないし、信じるかどうかは自分次第だ。
それとも、それを保証してくれる神以上の存在を探すのだろうか。
そんなことをしても「無限反復」だ。
そもそも自分が幻覚だと思ってしまえばそれまでだ。
達人と呼ばれる人たちの言葉だってそうだ。
真理は誰にもわからないし、誰にも保証できない。
真理について思考するのは確かに楽しい営みではあるが、叶えたいことや自分の理想、そういったものがあるのなら、先にそれらに意識を向けてあげたらいいじゃないか。

私の言葉によって、あなた方自身が、「願望」に、もっと意識を向けるきっかけになれば」と思っているよ。
最後に一つだけ、お伝えしよう。
あなたの「望む現実」は、あなたに気づかれるのをずっと待っている。
しっかりと体を向けて、愛の眼差しで、それを見つめてあげよう。