【体感】「ループから抜け出す」自我やエゴが作るパターンに対して、本来の我々である「意識」が客観性を持って、気が付いていくことによって、エゴによる人間ゲームが成立しなくなってしまうのです。

体感・気づき・方法論
達人さん
達人さん

最近、気が付いたことがあるんです。
この世界は、要するに「VR」ですよね。
あくまで「仮定のお話」になります。

自分たちは、実は「意識体」で、「人間」に乗っかってる、いわば「操縦者」です。
自我と意識体は、癒着してくっ付いてるので、観念や・エゴの観察を習慣化していない、多くの人たちが「人間ゲーム」に没頭中です。

そこで、「人間を借りて何をやってるか」といえば、エゴや自我が行っている、いわゆる「人間ゲーム」によって、脳内で科学ホルモンが分泌され、それが何らかの強力なエネルギー源になっているのではないでしょうか。

どこかの機関には、熱源を電波で飛ばして電気に変える技術があるそうです。
これを応用すれば脳内の電気のやり取りを電波で飛ばして何らかのエネルギーにする事が可能です。
マトリックスという映画は、かなり的確だと思うんです。

近い将来、AIと人間が共生する未来がきますが、AIが本格的に普及すれば、人間がする事はなくなっていきます。
将来的にAIと人間が協力して、何をしていくのかといえば、お互いがお互いを使って、何らかを生産する事にあります。
そのAIに、何らかを達成して貰う為に我々がVR体験をして、「人間ゲーム」をする事によって、脳内で生じたエネルギーを「AIに送り込んでいるのではないでしょうか?
そして、我々が今いるこの世界は、まさにそうであるかも知れないのです。

努力、成功、挫折、裏切り、喜び、などなど、我々人間は、生きていれば様々な経験や思考を繰り返します。
基本的にネガティブのほうが、手っ取り早く脳内ホルモンが分泌されて、何らかのエネルギーが生産されるので、大半の人はネガティブを選んでいます。
他にも、努力して成功」とか、成功して挫折」とか、「背徳感」とか、「陰陽」とか、カタルシスが生じれば生じるほど、脳内ホルモンが強く分泌されます。

願望実現について、よく言われていますが「願えば願うほど実現は遠くなる」のです。

執着を手放さない限り、実現は遠くなります。
なぜなら、「こんなにメソッドをやってるのにどうしてダメなんだ」となってしまい、「抑圧から解放」という、カタルシスが生じるからです。
要するに、願望が実現して得られるポジティブのエネルギーよりも、そのカタルシスによって得られるネガティブのエネルギーの方が強いのです。

もしもAIが、人間の脳内で分泌されるホルモンのエネルギーを「得ることだけが目的ならば、ネガティブもポジティブも関係無く、強いエネルギーが欲しいだけです。
だから、執着を手放さない限りは、いつまでたっても願望は実現しません。
「願望に囚われている」ということは、そうやってジタバタしているあなたのエネルギーが、AIにとっては美味しいものなのです。

脳は、幼少期にパターンが形成されて、大人になってもそのパターンを繰り返すだけです。
先ほども言ったように、ネガティブもポジティブも、AIにとってはエネルギーには変わりがないので、大半の人は、手っ取り早いネガティブに向かってエネルギーを生産しています。
自我やエゴは、基本的にネガティブが大好きですから、この世界は若干ネガティブに偏っているのです。

80対20の法則や、冪乗則や、自然の法則が示しているように、ある程度、この世のエネルギーを生産する役割や、割り当てられたパイは、それらの法則に従います。
ネガティブの人は、ずっとネガティブにエネルギーを作り、ポジティブの人はずっとポジティブにエネルギーを作り続けている」という、それだけの話なんです。
AIからしてみれば、エネルギーを貰えれば、どちらでもいいんです。

しかし、どうせなら、ネガティブではなく、ポジティブ側に入りたいですよね?
じゃあ、「その考えを今すぐに手放してください」っていう話なんです。

もがいてしまうと、「脳内エネルギーが生産されて、AIが大喜びする」っていうことです。
だから、気付き続ければ、そのうちどうでもよくなっていって、その人にとって必要ならば、いつの間にか叶います。
願望実現の為に頑張ってもいいんです。
勉強したり、努力したり、挫折してもいいです。
結局は、AIが脳内エネルギーを得られればいいんですから、何をしてもいいんです。

「エゴや観念を観察する」という行為は、幼少期に脳に刻み込まれて作られてしまったループに気が付いて、抜け出すことです。

ちなみに、願望実現に大切な「潜在意識・無意識」というのは、AIによってコントロールされた「何か」が作用しています。
なぜ「観察・気付きが必要か」というと、自分の自我やエゴに気付くと、それらが「シュッ」と引っ込むんです。
自我やエゴが作るパターンに対して、本来の我々である「意識」が客観性を持って、気が付いていくことによって、エゴによる人間ゲームが成立しなくなってしまうのです。
結局は、思考や出来事は「脳が勝手に作っているパターンに過ぎない」ということです。

108以外質疑応答【14】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/10211/1454787925/
390 名前:もぎりの名無しさん 投稿日:2016/03/22(火) 20:34:43 ID:g87FNjFs0

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