【方法論】「ひたすら不快な気持ちになる」潜在意識や引き寄せの法則では、良いイメージをしろとか、ポジティブ思考をしろとかよく言われているけど、ネガティブなイメージ、ネガティブ思考をしまくる。

やっとわかった、達人の言ってることは詭弁だったんだな、全部理解できた。
今のままの自分でいいというけど、それだったらとっくに叶ってるし、去年を振り返ってみたら、特に何も変化がなかったし、願望も少ししか叶ってない。
今までの思考・感情・行動パターンを徹底的に変えてみよう、そう思いました。
それから、一人で勝手に決意表明してやっていたら、自分の内面も現実もガラリと変わりました。
今までの人生はあまりうまくいってなくて、そこで潜在意識や引き寄せの法則を知って、「すげぇ、これで願望叶いまくりじゃん！」と思ってたけど何も叶わなかった。
むしろ悪化する一方で、「潜在意識を知ったはずなのに、なんで悪化してんだよ」と不思議に思ってた。
そんなことを、２年・３年繰り返してた。

でも、今までうまくいかなかったんだから、「今自分がやってることと逆のことをやればいいんじゃないか？」という発想を思いついた。
今まで自分が持っている、信じている価値観をすべて疑い、すべて捨てて逆のことをやろうと決めました。
短い期間だったけど、内面も現実もまったくといっていいほど変わってる。
願望の現実化スピードも尋常なく早いし、自分に不思議なことが起こってる。

今まで自分が得てきた「引き寄せの法則」とか「潜在意識の知識」とか「世間の常識」とかの価値観をすべて捨てて、真逆のことをやり続けただけだ。
潜在意識や引き寄せの知識や世間の常識が邪魔してきてブレーキを何度もかけてきて怖かったけど勇気を出してやってみた。
もうどうしようもない状態だったし、やってみる価値は十分にあると思った。

今は体が非常に軽いし、心も非常に穏やかです。
失敗とかまったく怖くないし、体がすごく軽い。
自然と体の奥底からエネルギーがみなぎってくる
周りの人が自分に優しい。
前までは友達や彼女にバカにされていて舐められていたし、根暗でネガティブだったけど、今では自然とポジティブなワクワクさんになってしまった。

人生に絶望していて、もうどうしようもないという人は逆のことをやってみる価値は十分にあると思う。

具体的に言えば、潜在意識や引き寄せの法則では、良いイメージをしろとか、ポジティブ思考をしろとかよく言われているけど、その逆をやるんです。
ネガティブなイメージ、ネガティブ思考をしまくる。
他にも自分の嫌いなところや過去の嫌な出来事を思い出して、ひたすら不快な気持ちになるんです。
紙にブレインダンプするとやりやすいです。
今まで言われてきた悪口なども紙に書いてください、そして毎日眺めるんです。

快になろうとしないんです、積極的に不快になろうとするんです。

例えば、僕の場合、いつも怒ることを我慢していたんです。
僕にとっては、怒ることが不快だったから、めちゃくちゃ怒ってみるんです。
争いごとが嫌いで不快なら、たまには争いまくってみる。
苦しむのが不快なら、苦しみまくってみる。
誰かに褒められていつも謙虚になりがちなら、素直に「ありがとう」と言ってみたり、いつも誰かを否定しがちなら、素直に認めてみたりです。

他にも、起きてほしくないこと、不安に思ってること、最悪の状況をイメージしてみる。
そのときの不快な感情を避けないで感じてみるんです。
自分にとって不快なことなら、なんでもいいです。
人ごみが不快なら、人ごみに行ってその不快な感情を感じてみたりしてもいいです。
あなたが、いろいろしているのに停滞しているなら、やる価値は十分にあります。