「願望=実現」というのであるなら、「あぁ、○○が欲しいなぁ」となった瞬間に、あなたはどのように認識していますか?
「どう認識するのか」と聞かれても、「あぁ・○○が欲しいなぁ」というふうにしか、認識しないけどね。
でも、「なりたいなぁ」とか、「欲しいなぁ」・という「願望」の認識のままだと、それはずっと」願望として停滞するんですよね。
「願望=実現」というのであれば、「なりたい」とか、「欲しい」と思った段階で、その瞬間に「そうなっている」とか、「持っている」という、「安心の認識」になっているんですか?
「なりたい」って思った瞬間に「叶う」という事は、自分の場合はないよ。
例えば、「車が欲しい」って思った瞬間に、車が現れる」「なんて事はないよ。
でも、「そう思った瞬間に、叶う準備が出来ている」っていう言い方なら「出来なくもないね。
「願望・イコール・実現」というよりも、「願望=実現出来るもの」っていうふうに言えば良かったかもしれないね。
だから、自分の経験上では、実現までのタイムラグはある。
だけど、そのタイムラグを気にする事は無いんだ。
何故なら、願望を手放しているから、その事について考える事が無くなるから、「叶ってるかどうか」とか、「シンクロが起きているかどうか」とかを、いちいち気にする事も無いからね。
私は、実現までのタイムラグの間、「普通に過ごす」のが難しいです。
自分も、起きてほしい状況を選んだのですが、エゴが暴れて、イライラしたり「泣いたりします。
そのエゴから生まれた思考で、選んだことをチャラにしてしまっているんじゃないかと思っています。
実際に選んでも、選んでも、現実では叶ってないし、タイムリミットがある願いとかは、特に難しいです。
「世界=自分」だから、自分の叶ってほしいことが周りに起こったら、「それはもう叶っている」っていうことは分かるんですが、どうなったら自分の経験として起きるのでしょうか。
だから、「手放し」が大事なんだよ。
「普通に過ごす」っていうのは、「そうなったつもり「じゃないんだよ。
期待もしなければ、エゴが暴れる事なんてないんだ。
執着がゼロの状態で、願望や物事に対して、中立の状態だ。
自分が言っている「タイムラグ」っていうのは、完全に手放してから、叶うまでの間のことだ。
タイムラグの話が出たから、あえて言っただけで、正直、それはどうでもいい事だ。
「タイムリミットがある願望」については、そういった願望を持った事が無いので、あまり分からないです。
ただ、願望のタイムリミットがあろうが無かろうが、正直関係無いと思うよ。
「タイムリミット」を気にするのは、自分をあせらせて、より叶わない状況にするための要因でしかないと思う。
「どうなったら自分の経験として起きるのか」というのは、簡単に言えば、「願望を願望として握るのをやめれば叶う」ということだ。
あなたも、どうでもいいような事が叶ったりすることが、実感としてないだろうか。
例えば、「○○が食べたいなあ」とか、ふと思った事が、実際に誰かに誘われて、それを食べる事になったりね。
願望や、それに対しての執着や、制限を手放す事によって、そういうことと同じような感覚になるんだよ。
「手放し」が大事だと言っているけど、手放しじゃなくても、自愛でもポノポノでも、その他のメソッドでも、何でもいいんだ。
願望の執着さえ無くなれば、方法は何でもいいんだよ。
「選ぶ」っていうのは、「100%馬鹿になって、神様にお願いする」メソッドと同じでしょうか。
実際は、思っているよりも、ずっと簡単で単純なんでしょうか。
簡単で単純ですよ。
ただ、そうさせてくれない自分と、どう付き合うかによって、難しくなったり、複雑になったりもするんだ。
自分は、「選ぶ」っていう事を意識した事が無いけど、恐らくはそういう事なんだと思う。
例えば、顕在意識と潜在意識の綱引きみたいなもんじゃないかな。
顕在意識が綱を握る事をやめれば、その綱を潜在意識が自然に引き入れて、「実現してくれる」っていう感じかな。
私は、「自分の決断次第」というふうには、どうしても思えないです。
どうしても「手放せない」と感じる時はなかったですか?
最初の頃はもちろんありました
「何で手放せないんだろう」と思ったときに、手放そうとしてる物についてじっくり考えてみたんだ。
「願望を握りしめ続けるメリット」について考えてみたら、納得できる答えが返ってこなかったので、それを繰り返していくうちに、手放していけるようになったよ。
自分の決断次第とはどうしても思えないのなら、まずはそれでもいいんじゃないかな。
結果が出てくれば、そういうふうに思えるんじゃないだろうか。
「願望握りしめ続けるメリットはない」という前提に立って、手放せばいいのですか?
まず、願望を握りしめ続けるメリットを、自分の中で探してみてください。
自分の場合は、メリットが無かったんだ。
そして、「手放せないなあ」って思う物に対して、握りしめ続けるメリットが無いのに、なぜ手放せないのかを探ってみるんだ。
自分の場合、そこには大した理由がなかったから、「じゃあ手放せばいいじゃん」っていう感じだね。
それでも、またぶり返すなら、ひたすら「メリットがない」という前提で、握りしめている自分と向き合って、手放すこと、これを繰り返すことだ。
最終的には、手放そうとしなくても、勝手に離れて行ったよ。
一言で言うなら、「徹底的に自己分析をする」ことだよ。
私は、「選んでも選んでも、叶ってない」と言いましたが、自分の場合は、「選べていないだけだ」ということに気づきました。
「今叶ってない」ということを考えたりしていて、「選ぶ」よりも、難しいことをしていたと思います。
握り続けるデメリットをノートに書いて、願望を手放そうとしたら、すごい抵抗があったけど、それでも手放したら、楽になりました。
願望として握り続ける限り叶わないのであれば、金輪際、願望は持ちたくないと思いました。
ちなみに、昨日無性にコロッケが食べたくなったんですが、「コロッケを食べたい」というのを、「コロッケを食べる」というふうに変えたら、すぐにコロッケ専門店を見つけられました。
それは良かったね。
願望は常に生まれるから、そのことに対しては、抵抗を持たないようにね。
自分は「断言法」はやった事ないけど、恐らくは、「○○をしたい」っていうのを、「○○をする」っていう「決意に変えることで、手放しが起こるんだろうなと思ったよ。
繰り返し手放していくことで、握力が弱まって行くから、やりたくない時は素直に休んで、気楽に頑張ってください。
潜在意識を使いこなす達人が集うスレ その2
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/study/9650/1292423160/
933 :幸せな名無しさん:2011/02/11(金) 00:20:57 ID:W537i1mQ0