元カレと結婚するために願い事手帳を買いましたが、元カレに関することは叶いませんでした。
「彼の周りに、私たちの味方が急に現れて、結婚が実現する」などと書いていました。
手帳に書く文言には、細かい条件は書かないほうがいいでしょうか?
細かい条件は書かないほうが良いかと思います。
願い事を、具体的に細かく書いても良いのですが、願望や理想はいくら細かく書いても、突き詰めていけば、「幸せ」や「豊か」という、具体的ではない・抽象的なところが含まれていることに気づきます。
具体的に書くことは、確信があれば良いのですが、確信が無い場合、書いたところで「現実の自分が理想の自分ではない」となってしまいます。
「確信がない・具体的なこと」というのは、エゴの範疇に陥ってしまい、実現を邪魔するだけになり、否定的になりがちです。
結局、「でも、できない」というので終わってしまいます。
「終わる」ということは、最終・最新の定義が「できない」という内容で終わっているので そのような展開になってしまうということです。
また、具体的な内容というのは、かなり絞られた内容となり、受け取りの範囲も狭められています。
確信が無いのであれば、「幸せ」や「豊か」などの抽象的な内容の方が、受け取り範囲も広がり、思いもよらぬ展開もありえるということになります。
思いもよらぬ展開というのは、いわゆる「神の完璧」というやつです。
エゴは具体的なことが大好きで、抽象的なことは苦手です。
なんでもかんでも「具体的に表してほしい」と言ってきますので、「幸せ」とか「豊か」とか言われても、現実世界と比べたときに、「現実世界の自分は理想ではない」というところで終わってしまいがちです。
「でも・できない」とか、「でも・無理」とか、「でも・怖い」などです。
最終定義・最新定義が「でも・できない」などで終わっている」・ということです。
これらを、「でも・できる」とか、「でも・可能」とか、「でも・幸せ」というような「最終定義・最新定義で終わらせておく」、ということです。
「でも・できる」などの、「でも」というのは、「現実世界の自分は理想ではない」・という部分を、一旦受け止めていて、それを上書きするかのように、「できる」で締めくくられています。
「でも・できる」にするためには、「習慣化する」ということです。
「でも・できない」というのも、結局は、習慣化されているからです。
それをひっくり返すためには、人によっては「慣れが必要です。
慣れていけば、理想でない展開が起きても、「でも・幸せ」とかになり、理想ではない展開が、サプライズの演出となって、思いもよらぬ展開に続いていく」ということです。
多くの人が、「ストーリー」を勝手に終わらせてしまい、チャンネルを変えてしまっているのです。
「でも・できる」でストーリーを見続けていけば、全てのストーリーはハッピーな展開が待ち受けている」ということです。
こういうことを言うと、ハッピーな展開の時期はいつですか」と言われると思いますが、 「でも・できる」でいられるのであれば、ハッピーな展開の時期」は気になりません。
「ハッピーな時期が気になる」ということは、「でも・できない」になってしまっている」ということです。
この話がよくわからない場合は、「わからない」としてください。
「わからない」・とすれば、「わかった」というのが出てくる場合があります。
「陰極まれば陽となる」ということです。
「わかった」が出てこなかったとしても、「わからない」ので、悩むこともないし、「何も問題ない」ということです。
108以外質疑応答【15】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/10211/1468152905/
610 名前:もぎりの名無しさん 投稿日:2016/08/26(金) 09:15:58 ID:lSkyeJjk0