全てが勝手におこっているのに、人生が行き詰まっただの、苦しいだの解釈して、どうにもならんのに、どうにかしようとして苦しんでいるのではないでしょうか
毎月の支払いで、生きていくのがやっとなのに、街を歩けば無数の民家があり、みんな生きている。
子猫や人間の赤子はひとりで生きていけない、油断すれば死んでしまうが、成長した猫や、人間の大人は無数にいる。
すべて自動進行だ、これを覚えておきなさい。
自動進行の中であなたが勝手に苦しもうが希望を持とうが、何も思わなかろうが いまに至っている。
これは人生最大の秘密である。
だが多くの人がそれを信用できず、自らコントロールをしようとして苦しみだす。
あなたを通じて行動が起こる、というのは、まさにその通りだ、これを理解出来ない人が多いのだ。
明日上司に耐えられず会社を辞めたとする、それはあなたが選択して行動したのではない、そのような状況が起こっただけなのだ、つまり、単なる出来事だ。
そしてあなたは、次の職を探すだろう。
その探している行為は、あなたがしているのではない。
職を探しているという世界が起こっているだけのことである、自動展開しているのだ。
ものは言い様だ、なんとでも言えるだろう、と言うかもしれないが、だが果たして、あなたは自ら望んだとおりに、今に至っているか?
あなたが望まない展開になったこともあるだろう、つまり、あなたの意思などまるで無視されているのだ。
そうして今にいる。
つまり、流れに身を任せておけば良いのだ。
適切な行動が起こるとき、 嫌でもそのように、あなたは動いているだろう。
あれだけ放ったらかしにしていた仕事が、締め切りにはなぜか完了している、そういうものだ。
それでは、なぜ韓国や中国とうまくいかないのですか
うまくいかない、と思っている出来事があるだけだ
単に、それがあるだけであり、興味のない人には、韓国も中国も、世界に存在しない
つまり、うまくいく、いかないも、どうでもいいのだ、そこに平和がある。
あなたが、それらの諸国にフォーカスしているのならば、そうなのだろう。
だが、フォーカスは執着であり、苦しみである。
つまり、あなたがそう思い込んでいるだけだ。
その世界が、あなたの見ている世界だ。
金持ちになるにはどうすればいいんですか?
簡単だ、金持ちになったと思えばいい。
所詮はすべて、認識である。
あなたが昔興味があったものも、今は興味がなかったとする。
だが、その対象はあるがままであり、あなたの認識が変わっただけである。
年収300万で、生活に不満を抱えた人は、年収3000万になっても満たされない。
年収300万で豊かな人は、金持ちの境地にいる。
金持ちとはそもそも何か、それをよく考えてみなさい。
持病を抱えていたり、背負うものが大きすぎて、身動きができない人も多いだろう。
そして、それを変えたいのだろう。
変わるのは現状ではない、あなただ。
あなたが変われば世界は変わる。
それが理解できるまでは、持病などの現実は、これは、ブラックコメディーだ、とでも感じていればいいのだ。
過去に起きた、お金や異性、病気やトラブルの記憶に囚われてしまうのは、どうすればいいのですか
簡単だ、何も考えなければよい。
強烈な精神疲労を及ぼす出来事があなたに起こっても、単にブラックコメディーだと思えば良い。
どのような問題も、今にあれば解決する。
意地でも未来について考えないことだ。
掟として刻みなさい。
計画も予定も持たない。
明日、重要な取引があっても、その時まで、それについて考えない。
準備はするだろう。
だが、準備しながらあれこれと思案しない。
すべて、行き当たりばったりで在りなさい。
そして、自分は何もできないし、何も知らない、そういう意識ですべてに取り組みなさい。
何もかも、うまく流れていくだろう。
結局のところ、思考がすべてに制限をかけているのだ。
未来について、意地でも考えない習慣が身につけば、不安を感じることができなくなる。
つまりあなたは、不安のない人生となるのだ。
あなたが死ぬとき、一人で逝く。
その時に、世界には自分の意識した対象だけがあったと気付くんだよ
逆説的に、自分一人しかいなかった、世界は自分の意識が充満していただけだったと気付くんだよ。
丸とか三角などに対して、奇麗だとか気持ち悪いとか、それはあなたの認識だ。
その認識が満載して、充満しているワールドに包まれているのが、あなたの生なのだ。
あなたの生きている世界は、あなたの認識だけがあるだけだ。
それをサスペンスとすればサスペンスであり、ホラーと取ればホラーである。
コメディーであればコメディーでよい。
もう一度言うが、あなたが死ぬとき、一人で逝く。
あなたが認識した意識だけに包まれていた、ということに、気付くだろう。
つまり、他人はいないし、物も病気も、実は存在していなかったのだよ。
あなたが思い込んでいたそれが、あなたの世界に在っただけだ。
あなたが死をイメージすれば、容易く理解できるだろう。
いますぐ、死を迎えてみなさい。
意識を失うまでをイメージしてみなさい。
あなたの生きていた世界には、あなたしかいなかった。
あなたが他者と思っていたのは、あなた自身であり、あなたが投影したものだ。
すべてあなただ。
◆◆「ザ・マネーゲーム」から脱出する法13◆◆
652 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:aWYi/pWm